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左右非対称

小サイ陰ノ唇と書いて、小陰唇ですね。思いっきり割れ目ちゃんからビヨーンとはみ出ていても、小陰唇とはこれ如何に。まあ、いいでしょう。個人的には伸びた小陰唇が大好きです。だって、吸い易いし、キスしやすいんですもの。

さて、皆さんの小陰唇は如何でしょうか?ショーツを脱いで鏡を跨いで眺めてみましょう。伸びていますか?黒くないですか?余計なお世話ですか?失礼しました。

人間の体は左右非対称に出来ていると聞いたことがあります。右と左が同一ではないという意味です。左に心臓はあるけど、右に心臓は無いとかいう意味ではありません。予めご了承ください。肝臓も同じです。(クドイ)

一番分りやすいのは、目でしょうか。右目と左目の大きさは微妙に違っていませんか?同じようなことは、性器にもいえるかと思います。小陰唇は左右非対称かと思います。微妙な違いの人もいれば、大きく違う人もいるでしょう。

私見ですが、利き腕の反対側の小陰唇が長い人はクリトリスでのオナニーをしていると考えています。右利きの女性なら、左の小陰唇が伸びていませんか?クリトリスを弄ってオナニーされる方は、包皮を剥く為に利き腕の反対側の指でオマンコを開く故に小陰唇が伸びやすいと推察しています。如何なものでしょうか。



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北京五輪余話

しかしまあ、後から次々と出てきますね。

花火がCGの合成動画だったとか、開会式で歌った林妙可ちゃんがクチパクだとか、歌った方の少女はお役ご免になり傷ついてしまったとか、柔道では時計係をまともに出来ていないとか、プレスキットの一部として配布された携帯ラジオが著作権侵害の証拠になっているとか、56民族の子供達は実は漢族の子供達だったとか、粗探しはやめて欲しいと中国が逆ギレしたとか、野球で提供されたボールが事前の案内と違っていたとか、メダルに相当量の鉛は混ざっていないので安全だと発表されたりとか、何選手は本当は14歳だけど旅券は16歳だとか、テニスの試合中になんと中国人観客が大声援(マズイノヨ、それ。)してイラついた中国人選手が観客席に向かって黙れ!と叫んだら(お気持ち察します。恥ずかしい思いとされたことでしょう。)ネットでは逆ギレ中国人が続出したとかありました。

中国は無関係ですが、野球の予選リーグのキューバ戦で星野監督にびびった主審がいきなり退場を命じたりとか、判定に不服のあった銅メダリストが表彰式でメダルを投げ捨てて剥奪処分になったとか、北朝鮮の選手がドーピングでメダル取り消しになったとかもありました。

あとは、当局の指示によりペットボトルの販売が自粛させられていたとか、サッカーのピッチに大量の農薬が残留しており転ぶと選手生命が危うくなるとか、選手村の一部のトイレは汲み取り式だったとか、メインスタジアムに掲げられた某国の国旗が逆さまになっていたとか、シンクロプールの水が開会式前から交換されていなかったので大腸菌が原因で某国の選手たちが練習後にトイレに列をつくったとか、激安のレーザーレーサーが王府井で売られていたとか、棒高跳びの棒が物干し竿だったとか、走り幅跳びの砂場が夜間は野良猫のトイレになっていたとか、聖火のトーチがネット競売に出品されていたとか、某国のリレー選手はタイムを落としたが為に仲間から無理矢理に餃子を口に押し込まれて泣いてしまっただとかは、




あったかもしれません。知りません。真偽不明です。詮索はやめておきましょう。





無差別殺人なんて無い


無差別殺人という言葉が新聞やテレビで流れます。しかし、無差別なんかではないと思えて仕方ありません。

八王子の書店で2名が刺された事件では被害者は女性だけでした。無作為に被害者が抽出されるなら、一人は男性の筈ですよね?危害を加える相手を選んだと思えてなりません。たとえば、その現場に中大柔道部員とか相撲部員がいたとします。彼らが刺されていたとは思えないのです。例えば、パンチパーマをかけてシャツの袖口から和風タトゥーがチラ見えするおじさんがいたとします。彼が刺されていたとは思えないのです。

秋葉原の事件も同様です。トラックで跳ねるとか、しゃがみこんで救護している男性を背後から刺すとか、危害を加える相手を選んでいるとしか思えません。



心神喪失は裁判の争点にはならないように思えてなりません。




23時のボイスメモ

商談を終えた足でそのまま直帰したが、俺の帰宅は23時前だった。真っ暗なベッドルームでは、ボイスメモの受信を知らせる赤い灯が光っていた。脱いだスーツの上着をベッドに放り、ネクタイを外した。冷蔵庫から持ってきた缶ビールのプルリングを引き起こし、喉に流し込んだ。強風で動かすエアコンの冷風が心地よかった。ベッドサイドに置いた電話まで缶ビールを片手に進み、受話器のボタンを押して、メッセージを再生させた。ドキドキした様子が伝わってくるような女性の声が流れ始めた。


もしもし。今日はありがとう。お手紙が届きました。会社のロゴいり便箋だったから、仕事中に書いてくれたのかしら?嬉しかったです。わたしもあなたが大好きです。


再生の終わった受話器を見つめ、俺は深く溜息をついた。















お嬢さん、
番号が違いますよーだ。









参考:2008-05-11の「23時のターミナル駅」もご一読下さい。




職業の適性



職業選択の自由といえども、職業には適性が必要です。


大雑把な経理マン、
注文の取れない営業マン、
野暮なデザイナー、
数字に弱い経営者、
会社が潰れちゃいますね。


計算が苦手な建築士、
鼻をほじる寿司職人、
連想ゲームが不得手な内科医、
ラリっている麻酔医、
不器用な外科医、
あまり関わりたくないです。



気前のいい財務省主計官。
財政が破綻しますね。


記録を残せない社会保険庁職員。
あっ、沢山いた。



パキスタン人の豚カツ屋、
インド人の牛丼屋、
ユダヤ人の鰻屋、
開業できませんね、はい。


言い訳下手な弁護士、
捕まったことのない警察官、
死んだことの無い葬儀屋、
このあたり微妙ですね。(何が?)



鮪ママ

数年前に行われた地域社会の子育て支援というテーマでの論文コンクールにて、ある主婦が最優秀論文に選ばれておりました。新聞紙面に発表された論文の内容は見事でした。夫の転勤に伴う引越しと幼子を抱えながら見知らぬ土地で始まった生活体験を基にして、地域社会が子育て支援を行う有意義性を主張されておりました。

残念なのは、彼女の主張が「地域社会がコレをしてくれていたら嬉しい」という視点に終始しており、「自分は地域社会にコレを還元しよう」という視点が欠如してことです。

あなたねえ、自分がしてもらうだけでなく、自分が何を出来るかを考えてみたら?と思ってしまいました。そういうヒト、沢山いませんか?

今日は辛らつでした。ペコリ。



ドラフト



甲子園での熱戦が続いています。これが終わるとドラフトですね。ふと、なんて平和な国だろうと思います。ドラフト=野球選手のプロ入りを意味することに、そう感じます。

友人達と話をしていた時に、ドラフト(draft)という単語が出てきました。韓国はある。台湾もある。シンガポールもある。でも、日本は無いよねという話でした。最初、何の話かと思いました。(注1)話を聞いていると、徴兵制の話だと分かりました。

シンガポールは臨戦態勢にある国ではありませんが、台湾は危険がないとは言えません。韓国に至っては北朝鮮との銃撃戦が過去何度か生じており、安全からは程遠いと思われます。兵士を送り出す両親達の気持ちも複雑ではないでしょうか。(注2)


自分の子供に銃を持たせたいかと問われたら、お断りさせて頂きたいです。






注1)ううっ、単語力不足に泣く。
注2)韓国男性たちにはある種の成人の儀式にもなっており、人間関係形成にも役立っていると聞きます。言い方を変えれば、それだけ軍隊生活が過酷だからだと思えてなりません。

参考文献 
ユン載善/著 韓国の軍隊 -徴兵制は社会に何をもたらしているか 中公新書 第2刷



犬食禁止

ちゃんとお茶碗を持って食べましょうという話ではありません。ワンちゃんを食べないでねって、お話です。

オリンピック期間中は犬の肉を提供しないように当局からお達しが出たようです。広東料理では犬を食べますからね。同じ広東料理でも、英国の植民地だった香港では犬を食べることは禁止されていたようです。現在は不明です。香港人は食べないように思いますけどね。韓国でも犬を食べます。犬鍋ですね。これもある期間、政府が禁止しようとして大騒ぎになりました。韓国で知り合いにペットのワンちゃんを預けたら鍋にされて食われてしまい、裁判沙汰になったというニュースがありました。もし、百一匹ワンちゃんだったら食べ切れませんでしたね。



個人的には、
余計なお世話じゃ、ボケーッ!
と思います。犬を食べて何が悪い。鯨を食べて何が悪い。西洋食文化があれば、東洋の食文化もあるのです。





わたしですか?
ヒトを食っていますよ。







元ネタは、吉田首相が新聞記者から何を食べて健康を維持しているかと尋ねられた時に、ヒトをくっていると答えた話です。オリジナルではありません。


ソウルの憂鬱7

隣の国でありながら、韓国について知るための本を探すことは容易ではないように思えます。特に最近では朝鮮人への嫌悪感を煽る本も多く出版されており、読むことで偏見が増長される(注1)のではないかと懸念を抱くことも多くあります。故に、冷静で中立的な立場で書かれた文献探しから始りました。今回のソウルの憂鬱シリーズで参考にさせて頂いた本を簡単にまとめてみました。選択のお手伝いになればと思います。




呉善花女史/著 韓国人から見た北朝鮮 -独裁国家のルーツ PHP研究所 第1刷
韓国人から見た北朝鮮
 
呉善花女史/著 やっかいな隣人 韓国の正体 なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか 祥伝社 第5刷
やっかいな隣人韓国の正体

書籍のタイトルを見ると何やら朝鮮人への嫌悪感を煽るような感触を得ます。しかし、内容は日本と韓国の違いを冷静に書いていると思います。韓国で生まれ育った著者は、やや日本贔屓のきらいがあるものの冷静に分析をされています。呉善花女史の著書は全て読んでみたいと考えております。公開講座があれば仕事を休んで自腹でも行きたいものです。


古田博司氏/著 朝鮮民族を読み解く -北と南に共通するもの ちくま新書 第2刷
朝鮮民族を読み解く

著者は、学生時代に北朝鮮オタク(当人が言っているのです。)になったことを起点に、韓国への留学を経て日本で教鞭をとられております。経験談が豊富に盛り込まれていることもさることながら、韓国人の対人関係をうまく説明した本でした。個人的には最も参考になった本でした。


小針進氏/著 韓国と韓国人 -隣人たちのほんとうの話 平凡社新書 第1刷 
韓国と韓国人―隣人たちのほんとうの話

主に現代の韓国社会を描いており、ステレオタイプな韓国観からの脱却には役立つと思われます。韓国社会を読み解く鍵としては、「ウリ(こちら側)」と「ナム(あちら側」が挙げられており、参考として「古田博司氏/著 朝鮮民族を読み解く」と小倉紀蔵氏(後述の「韓国人のしくみ」を著述)が紹介されております。


金 両基氏/著 物語 韓国史 中公新書 第4刷
<画像なし>
中公新書では物語XXの歴史シリーズが出版されています。なぜか、朝鮮半島だけが韓国史になっております。詳細不明です。同書は神話から李朝までの期間を主に著述しております。内容は略史として書き出させて頂いたとおりです。非常に参考になった一冊でした。


文京洙氏/著 韓国現代史 岩波新書 第1刷
韓国現代史

ソウルの憂鬱6の記事を書く際に、参考とさせて頂きました。既に記事をアップしておりますので、詳細は省かせて頂きます。大韓民国の現代史を眺める上で必読かと思いました。尚、同書に書かれた済州島についての記載には驚きを隠せません。過酷な運命を辿った故に、日本へ出稼ぎし定着した住民が多いと書かれておりました。大阪の朝鮮人には済州島出身者が多いようです。更に、日本軍が撤退した後に平和が訪れる筈でしたが、半島から渡ってきた右翼団体との衝突で多くの方が亡くなられております。何故に殺し合いにまで暴力がエスカレートするのかは、理解を越えております。




以下の文献は、ソウルの憂鬱シリーズの註釈には記載しておりませんが、影響を受けております。

大崎正瑠氏/著 韓国人とつきあう法 筑摩書房 第1刷
韓国人とつきあう法

韓国人のお友達もしくは取引先がいる方には必読だと思いました。文化・思考の相違点が列挙されております。また、彼らの言う「ウリ」について、分りやすく丁寧に説明されており、参考になりました。


渡辺吉鎔氏/著 韓国言語風景 -揺らぐ文化、変わる社会 岩波書店 第1刷
韓国言語風景

大野敏明氏/著 日本語と韓国語 文芸春秋 第6刷
日本語と韓国語

両国の言葉について、相似点を挙げています。ハングルを習われている方にはお勧めです。


小倉紀蔵氏/著 韓国人のしくみ -理と気で読み解く文化と社会 講談社 第5刷
韓国人のしくみ

理と気のバランスをどう考えるかを理解することが重要であるという点が骨子を成しています。現代の韓国が李朝の文化的な影響を受けており、その李朝を支えたのが朱子学の思想であったとすれば、理と気の解読が重要だという話は強い説得力を持ちます。同書は、難しすぎて理解できませんでした。ダメじゃない。(泣)


黒田勝弘氏/著 日本離れできない韓国 文芸春秋 第1刷
日本離れできない韓国

最終章のタイトルは、「日本にとって朝鮮半島はどんな価値があるのか」になっています。朝鮮半島現代史を日本との関係を踏まえて書かれております。冷静に日本と韓国の関係を見るべきだというテーマが書かれておりました。タイトルほどには偏った内容ではありません。中立した視点をお求めの方にはお勧めの本です。


小針進氏/著 韓国人はこう考えている 新潮社 第1刷
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平凡社から「韓国と韓国人 -隣人たちのほんとうの話」も出版されているのは先述の通りです。同書は、韓国人が日本・中国・米国・北朝鮮をどのようにみているかが書かれております。
話はそれますが、米国は日本の降伏以降は莫大な投資を韓国に行ってきましたが実を結んでいるとは言いがたいものがあります。半島への投資はリスクが大きいことの表れではないかと考えております。


尹 載善氏/著 韓国の軍隊 -徴兵制は社会に何をもたらしているか 中央公論社 第2刷
韓国の軍隊

ソウルの地下街を歩くと、防空壕の方向を示す標識を見かけることがあります。未だに、この国は戦時下なのだと痛感させられます。徴兵された若者の生活も描かれており、その過酷な成人への通過儀式は非常な苦難を伴うことが伺えます。現代史理解の参考になるように思えます。


海野福寿氏/著 韓国併合 岩波書店 第1刷
韓国併合

江華島事件から併合に至る様子が書かれております。併合する方も併合する方ですが、併合される方も併合される方です。この一言に尽きるかと思います。歴史に「もしも」は不要ですが、李朝が清朝の没落を契機に独立を果たせていればと考えてしまいました。


原尻英樹氏/著 コリアンタウンの民族誌 -ハワイ・LA・生野 筑摩書房 第1刷
コリアンタウンの民族誌

福岡安則氏/著 在日韓国・朝鮮人 -若い世代のアイデンティティ 中央公論社 第8刷
<画像なし>

国民性を知る上で、母国を離れた人々を知ることも有益だと思えます。原尻英樹氏が著した「コリアンタウンの民族誌」は、ハワイ・ロサンゼルス・生野のコリアン街を比較しており、各地の同じ点と違う点が書かれております。


半田滋氏/著 自衛隊Vs北朝鮮 新潮社 第8刷
自衛隊対北朝鮮

北朝鮮についての調べることは非常に厄介なことだと感じています。統計がまともだとは思えませんし、著者によって政治的な意図が見え隠れします。研究の対象というより、プロパガンダ(政治的宣伝)の対象ではないでしょうか。無理してお付き合いしなければいけない国でもありませんし、拉致した日本人を早く帰国させる事と体制崩壊前に核兵器を放棄してくれるだけで結構です。それ以上は望んでいません。さて、同書は自衛隊が策定する朝鮮半島有事の際に大韓民国から邦人を救出する作戦について書かれています。結論から申し上げると、助からない事が分ります。釜山などの南部にいれば大丈夫でしょうが、ソウル近郊では逃げようがないことが容易に想像できます。又、北朝鮮が日本を狙ってミサイルを発射した場合の対処についても書かれていますが、迎撃の被害が大きいことが書かれています。かつて、イラクが湾岸戦争中にイスラエルへミサイルを発射したように、戦況を混乱させる為に日本へのミサイル発射は十分に予見できるのではないでしょうか。恐ろしい話です。




注1)自分自身も朝鮮人に対する偏見は多くあると意識しています。それが誤解に基づくものであるとはっきりさせるには、韓国と在日朝鮮人について学び、考え続けることが重要だと考える次第です。



ソウルの憂鬱6

文京洙氏が著した韓国現代史(岩波新書 第1刷)を読んでみました。他国の現代史に触れる機会は少なく、中国や朝鮮半島の現代史となると政治性故に難易度が上るように思えます。(注1)よって、ついつい足が遠のいてしまいます。しかしながら、大韓民国国内の動きに的を絞り込んだ同書は、在日朝鮮人である著者によるものであり、大韓民国の現代史を眺めるにあたり中立性が高いように思えました。あとがきに述べられた「多様な考え方や主張が対等で開かれた討議や対話を通して問題解決に貢献しようとするときの場やルールをいかに確保するのか」という点にあるよう、感情論からの脱却を願う姿勢が明確だと思えました。

韓国現代史については、暴力の連鎖という表現が当てはまるように思えました。日本軍が敗北したにも関わらず空白地帯を生み、米ソによる38度線を境にした信託統治案までだされることから現代史が始りました。李承晩大統領による大韓民国成立は1948年8月と、丸三年も独立できずにいました。以降、韓国国内が一致団結したかといえばそうはならずに国内での各勢力の抗争が続きました。この抗争は死者がでるほどのものであり、そこまで暴力がエスカレートしていく様子は理解を越えておりました。著者は地域間抗争という理解をされておりましたが、古田博司氏の「ウリ(所属集団)対ナム(他者)の対立」という朝鮮民族自身が負う特性に由来するように思えました。(注2)常に同一化・同質化を求め、純化できぬ者を攻撃する習性を感じられずにはいられません。

韓国理解への道のりは遠いようです。



蛇足ですが、韓国現代史(岩波新書)序章P13にある「南北朝内乱以降の室町幕府も、明朝の冊封を受け対外関係の安定をはかった。」との日本史の記述がありますが、この点には異論を唱えたいと思います。さも、室町幕府が明朝のもとに成立したかのように映る記述は正しくはありません。足利義満が勘合貿易の為に売国行為をした事実はありますが、かような馬鹿げた真似は義満一代限りの話です。(注3)著者の意図が、中国大陸の影響下にしか政権を成立しえない朝鮮半島の歴史観が影響しているのか、日本も朝鮮半島同様に中国の強い影響下にあると言いたいのかは不明です。いずれにせよ、誤解を生じる記述に疑問を感じました。





注1)例えば、櫻井よし子女史の論説は政治的な中立とはいい難く、冷静な史観を組むには資料となりにくい等があります。
注2)古田博司氏/著 朝鮮民族を読み解く -北と南に共通するもの ちくま新書 第2刷
注3)網野善彦氏/著 日本社会の歴史(下)岩波新書を参照。近い時期に、九州で明朝の冊封を受けて内乱を企てた史実もあるが、これは制圧されている。

五輪開幕

テレビの中継をごらんになって、お気づきになられた方もいらっしゃるかと思います。








あーっ!


○が1つ足りない!!



アウディ、大喜び。








嘘です。作り話です。でも、本当にありそうです。



ソウルの憂鬱5

日本では勝ち方、負け方に美意識を持ち込んでいる側面があると思われます。代表的な例は、大相撲でしょうか。

横綱はチャンピオンであれば務まるとは日本人なら考えないでしょう。既に勝ちが決った以降もダメ押しをしたりすると
みっともない
と感じるのではないでしょうか。(注1)
朝青龍に賛否両論があるのは、勝ち方へのこだわりがあるのではないでしょうか。(注2)流石、小鳥一羽逃さずに遠征先で殺戮をしたというモンゴル軍の末裔です。(言いすぎ)

これは、極めて個人的な感情ですが、箱根駅伝で二区を留学生が走ると、しらけてしまいます。勝てばいいのか?と感じるのです。日本には、人口の数%を占めるほどには、ケニア人もエチオピア人も住んではいないと思いますが。勝敗以前に、伝統戦を行うことに意義があると考えるべきではないでしょうか。

東京6大学野球は、強弱の関係ないリーグ戦です。東大野球部は、渋谷区の高校区大会に出ても優勝も準優勝もできないような気がします。それでも、東京6大学は現行の組み合わせでリーグ戦を戦えばよいのです。なぜならば、伝統戦ですから勝敗の作法を守ることの方が、勝っただの負けただのといった試合結果より重要です。勝つ為の野球は、全国大会が別に設けられており、実業団やプロ野球といった進路も用意されています。六大学に入れなかった選手の将来を閉ざすものではありません。

故に、箱根駅伝で感じる違和感が増幅されるのです。



負け方にも作法があるように思えます。代表例は夏の甲子園でしょうか。サイレンが鳴った後には応援してくれた観客に揃って礼をし、泣きながらベンチ前で砂を詰めるのを良しとします。敗者の尊厳は作法を守ることで保たれていますし、その敗者への批判は眉をひそめられてしまいます。

もし、甲子園で負けたチームが試合中または、試合後に審判の判定に集団でクレームをつけたりしたらどうなるでしょうか?試合の負けを認めずに、ベンチ前で座り込むことをしたらどうなるでしょうか?お行儀が悪いなんてものでは済まないですね。

ロサンゼルスオリンピックのボクシングの試合で印象的な場面がありました。判定負けした韓国の選手がジャッジを不服としてリングに座り込み、コーチは椅子を振り回していました。暫くして冷静になると、そのコーチはメディアの質問攻めにあい、ようやく自分たちの引き起こした混乱に気づきます。コーチは一生懸命にI can not speak English!を繰り返しますが、米国のアナウンサーはYou can speak English well.を執拗に繰り返しながら追いかけていました。

韓国では、水に落ちた犬は打てという言葉があるようです。負けを認めることは徹底的にやり込められる史実があるからだと思われます。中国との歴史的な関係や特に李朝時代の内部抗争での敗者の憂き目を考えれば納得できる話ではあります。水に落ちた犬は打てという感覚は、個人的には理解不可能ですが。

一方、日本と朝鮮半島の社会が友好的になっていくうえで、この上ない障害になる違いだと言えます。



日本は、台湾と朝鮮半島を植民地化した歴史を持ちます。現在の対日感情の違いは植民地統治政策の違いだと考えておりました。しかしながら、調べれば調べるほどに台湾と韓国では
同じことをしてきた
ように思えてなりません。

台湾の植民地化は特殊な現地事情(注3)があったとは言え、現地へのインフラ投資を含む植民地政策でした。台湾のしたたかさは投資されたインフラの活用でした。対日政策でも、企業誘致・観光という実利を見事に手に入れています。(強いて言えば、沖縄を琉球と書くのはやめて頂きたい。)

一方の韓国は、台湾のように圧倒的な軍事力を保持して大陸から逃れてきた国民軍のように一大勢力がなく、内部抗争による統一を逃したこともあり、スタートでつまづきました。挙句に朝鮮戦争です。

半島内部に起因する原因を取り除く為に反日の旗が必要になったと思われます。こうなれば突き進むしかありませんから、日本が勝っていた状況を半島風に味付けしてみせる必要があります。日本軍が収用した朝鮮半島の土地は3%でしたなんて口が裂けても言えません。従軍慰安婦は、全員が強制連行されていないと日本軍が勝っている状況は描けません。寸止めなんて発想はもとからないのです。虚実をおりまぜ、ナム(あちら側)はウリ(こちら側)にこんな酷いことをしたと訴えるのは、想像に容易いことです。

日本で朝鮮半島を学ぶ学生が増え、朝鮮半島で日本を学ぶ学生が増えていくことで、まずは互いの文化的な違いを露わにしていくことが重要かと思います。学問の世界で語るということは、感情ではなく論理で歴史を眺めることに他なりません。


個人的には、韓国人の友人たちは人情に厚く会話も楽しくお付き合いさせてもらっています。個々のレベルでは円滑な友人になれても、国同士の話になった時に簡単には乗り越えられない垣根を感じずにはいられません。実務としては、中国と北朝鮮の関係が効率よいとは思いますが、友好とはほど遠く思われてなりません。脅したり宥めたりは、対等な関係とは言えないからです。






注1)米国のメジャーリーグでも暗黙のルールがあり、倒れた者を足蹴にするような駄目押しをすると仕返しにデットボールを喰らうようです。
注2) わたしは、映っただけでチャンネルを変える位に拒絶反応があります。
注3)いづれ別な記事を書きたいと思います。




原爆投下

1945年8月6日に原子爆弾が広島に落とされました。碑文に書かれた「過ちは繰り返しません」(☆1)は、「繰り返させません」の間違いだと最初に指摘されたのは東京裁判の十人の判事の内の一人であるイン代表のパール判事でした。(註1)日本人が落としたのではなく、日本人が落とされたのですから指摘はもっともな話です。

マンハッタン計画の名前で米国にて推進されてきた核兵器開発は、多くの亡命ユダヤ人科学者が関与してきました。しかし、彼らが率先して開発した原爆が落とされたのはナチスの率いたドイツではなく、日本でした。ドイツのドレスデン空爆のように一般市民を狙った大量殺戮を当時の連合軍は行っています。しかし、日本は東京をはじめとした大空襲や原爆投下の被害を受けています。例えば、東京大空襲は米軍のカーチス・ルメイ大将が民間人の大量殺戮による敗戦気分を作り出すことを目的に実行されています。(註2)原爆投下も同じ目的、即ち、民間人の大量殺戮を目的としたと考えられます。

20年ほど前に米国の公立高校の生徒が使う歴史の教科書をみて驚いたことがあります。原爆投下は早期終戦の為に仕方が無かったと記載されていました。これは、上述の民間人大量殺戮は仕方がないと言うに等しい記述です。アジア人種に対してだから原爆を投下したと考えるのは勘ぐり過ぎでしょうか。



☆1)くりかえしませぬからが原文。便宜上、上記表現を適用。
註1)嶋中労氏/著 座右の山本夏彦 中公新書 第1刷 P180参照
註2)三野正洋氏/著 指揮官の決断 ワック㈱ 第1刷 P243参照




ソウルの憂鬱 4

韓国社会に関する本には、ウリとナムという言葉が頻繁に出てきます。乱暴な言い方ですが、ウリは一人称複数形でナムが三人称複数形と言えます。但し、人間関係を示す言い方としても使われており、ウリとナムと言えば、「こちら側」と「あちら側」という見方も出来ます。この「こちら側」と「あちら側」といった時に、無視・無関心を伴っており、時として対立・挑発に発展する点は特徴的だといえます。更に、ウリの規定が時と場によって変化する点も特徴があるといえます。ある種の階層・階級を基本した人間関係だけで、「こちら側」であるウリが形成されるわけでは無いからです。

ソウルの憂鬱 2に掲載した通り、唐の占領下にあった平壌以北の朝鮮半島では渤海が建国されています。唐という隣国に対しての結束が旧高句麗勢力の結束を促した結果と考えられます。これは、唐という「あちら側」の存在により、こちら側が形成された端的な事例だと考えております。大韓民国の大統領選挙をみてみましょう。大韓民国という範囲に限定すると地域対抗戦になっています。限りないほどの細分化が行き着く先は、男子単系血族でつながる者同士にまで至るようです。

在日朝鮮人や北朝鮮からの亡命者は、韓国国内では常に「あちら側」の扱いを受けているようです。野球なら巨人に在籍した新浦投手、サッカーなら李忠成選手が「ウリ」に入れてもらえなかった心境を吐露しています。韓国社会で過酷な通過儀式である徴兵を経ていないという点の指摘もありますが、在日朝鮮人が韓国社会で半日本人と呼ばれことを考えるなら別な原因があると考えられます。推測ですが、大韓民国の国民を「こちら側」と規定する以上は、北朝鮮を含め他地域出身の朝鮮民族は常に「あちら側」の人間とされるのではないでしょうか。

西暦1949年(第二次世界大戦は1945年に終結している。)の大韓民国初代大統領である李承晩氏が一民主義を唱えても団結は無く、クーデターにて政権を掌握した朴大統領が豊臣秀吉を持ち出して軍事政権の正当性と方向性(要は日本への対抗)をつけ、大韓民国は現代史を歩んできたといえます。(注1)大韓民国の国民を「こちら側」として規定する為に、「あちら側」たる日本が必要だったのではないでしょうか。

歴史的な積み重ねのある対日蔑視感情を基本にした「あちら側」に対しては、大韓民国の国民がヒステリックなまでの感情をむき出しにするのは当然の帰結と考えられます。これが正とするならば、併合以降の行為を日本政府が謝罪を繰り返しても受け入れられることはないとなります。「あちら側」である日本がいなくなっては困るのからです。

では、日本と朝鮮半島(大韓民国と北朝鮮)の関係はどうすればよいのでしょうか。現時点では、外交と経済政策の分離だと考えております。外交関係の参考になるのは、ソウルの憂鬱1-3で見た中韓(正しくは朝鮮半島政権)関係にあるように思えます。(注2)経済政策については徐々に依存度を下げていくことだと思えます。しかし、これは良好で対等な関係には程遠いものです。

両国がより良い関係を築くには何があるのかを模索し続ける必要があります。




注1)朴大統領は、軍事政権であったものの親類縁者を青瓦台(大統領官邸)に近づけることなく、以降の大統領達が汚職疑惑に塗れたのとは異色を放っています。戦後韓国での経済発展を成し遂げており、クーデターは悪であると単純には言えない結果を示しております。李明博大統領の親戚が既に収賄で起訴されたのを考えれば、異彩を放っております。

注2)日本国内でも感情的な反発が高まるような状況はさけなければならないと思います。不況で閉塞感の強い社会では隣国蔑視の世論が台頭しやすくなる傾向が見受けられます。隣国の世論が何であれ、自分たちがレベルを下げる必要はないように思えます。




参考文献 呉善花氏/著 反日・親北 韓国の暴走 小学館 第1刷。
古田博司氏/著 朝鮮民族を読み解く -北と南に共通するもの ちくま新書 第2刷




気持ちよければ全て良し


あなちゃんに追試を受けて頂きました。見事に
合格
です!

あなちゃん記事をご参照ください。

特筆すべき点ですが、乳首を洗濯ばさみで挟み、痛みに耐えながらオナニーした点、玄関で全裸のままで浣腸した点、挙句の果てに玄関でバケツの中にオシッコ&ウンチした点でしょうか。

扉一枚の向こうには、世間様の眼が光っています。それにもひるまずに、素っ裸でバケツを跨いで
ブリブリジャー!
お見事です。脱帽です。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




オナニーミニチ度チェックテストで、45点だったあなちゃんは、彼の言いつけで及第点(60点)を目指して追試を受けることになりました。

まずは、あなちゃんの現状です。7,8,9,13,14,15,16,17,19 をクリアしておりますので、

7)オナニーを披露して達する場面を見せたことがある。
8)自宅のトイレで隠れてオナニーしたことがある。
9)自宅の浴室で隠れてオナニーしたことがある。
13)浣腸してオナニーをしたことがある。
14)剃毛してオナニーしたことがある。
15)洗濯ばさみで乳首や性器を挟んだままオナニーしたことがある。
16)歯磨き粉を性器に塗り、オナニーしたことがある。
17)ディルドまたはバイブでアナルオナニーをしたことがある。
19)オナニーをセルフ撮影(静止画または動画)したことがある。

は経験済みです。これだけでもかなりなものですが。合格ラインまで残り15点ですので、
以下の問題を出題としたいと思います。


配点(1つ5点)
2)立ったままで達する。
5)まんぐり返しの格好で達する。

配点(1つ10点)
③玄関で外を眺めながらオナニーする。

出題は合計20点です。本当は、駅ビルのトイレでオナニーを出題したいのですが、無理があると思いますので外しております。出題内容からして、玄関で立ったままで外を眺めながらオナニーしてイケたら見事合格です。まんぐり返しはオプションですね。

段取りは、以下の通りです。
①全裸になる。
②玄関で靴だけ履く。
③ドアに鍵とチェーンをかける。
④立ったままオナニー開始
⑤イキそうになったら開錠し、ドアチェーンを嵌めたままで
 扉を開く。
これでイケたら終了です。

安全第一で頑張ってください。







・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


違いますね。終わりよければ全て良しです。
ちゃんとイケるなら、それでイイんだよという意味です。(注1)

セックスは二人揃わないと出来ませんし、3Pは
三人揃わないと出来ません。麻雀になると3人か
4人は必要です。しかし、一人では何もできないと
落胆する必要はありません。

そうです。オナニーなら一人でも出来ます。
この夏、汗を流してオナニーすれば効果的なダイエットも
出来ます。素晴らしいアイデアではありませんか。

そこで、今日のお題は、
あなたのオナニー
ミニチ度チェック!!

です。


1つ5点で計算して、100点満点です。

1)ディルドまたはバイブで性器を刺激して達したことがある。
2)立ったままで達したことがある。
3)乳首だけ刺激して達したことがある。
4)アナルだけ刺激して達したことがある。
5)まんぐり返しまたはちんぐり返しの格好で達したことがある。
6)屋外で全裸のまま達したことがある。
7)オナニーを披露して達する場面を見せたことがある。
8)自宅のトイレで隠れてオナニーしたことがある。
9)自宅の浴室で隠れてオナニーしたことがある。
10)駅ビルのトイレでオナニーしたことがある。
11)自分が同性愛を経験する場面を想像しながらオナニーしたことがある。
12)昼間の森を全裸で歩き回りながらオナニーしたことがある。
13)浣腸してオナニーをしたことがある。
14)剃毛してオナニーしたことがある。
15)洗濯ばさみで乳首や性器を挟んだままオナニーしたことがある。
16)歯磨き粉を性器に塗り、オナニーしたことがある。
17)ディルドまたはバイブでアナルオナニーをしたことがある。
18)ディルドまたはバイブをフェラしながらオナニーをしたことがある。
19)オナニーをセルフ撮影(静止画または動画)したことがある。
20)セルフ撮影(静止画または動画)を見ながらオナニーしたことがある。



ボーナステストです。1つ10点で計算してください。

①ホテルの廊下でオナニーしたことがある。
②ベランダでオナニーしたことがある。
③玄関で外を眺めながらオナニーしたことがある。
④仕事の合間にオナニーしたことがある。
⑤飛行機の座席またはトイレでオナニーしたことがある。(注2)


皆様の点数は如何でしたでしょうか?
わたし、100点でした。かなり変態です。
更に上をいく最高150点をたたき出される方は
いらっしゃいますか?




注1)嘘ですからね。本気にしないで下さいね。
注2)エマニエル夫人の冒頭でありましたねえ。





ソウルの憂鬱 3

朝鮮半島統一がなされた西暦1029年から約二百年後である西暦1225年に高麗は蒙古への朝貢を決め、貢物を使者に渡すが、この使者が国境付近の鴨緑江を渡ったあたりで殺される事件が生じます。蒙古は外交交渉を絶ち、西暦1231年に蒙古は高麗攻略を開始します。

以降、三十年間にわたって大きく6回の攻勢を高麗は受けることになります。この際に、高麗は江華島に遷都し抵抗を続けますが、西暦1258年に蒙古との和睦に応じる形で事態の収拾が図られました。

元への朝貢を拒み済州島へ逃れて抵抗した勢力(三別抄と呼ばれる武人グループ)も西暦1273年には高麗・元の連合軍に殲滅させられています。この時が、元寇の準備が整った時と考えてよろしいようです。

注目すべき点は、外国勢力(元)への抵抗を続けた勢力が朝鮮半島の政権(元の朝貢国)によって
滅ばされた点にあります。外国へ独立を手渡した勢力が民族自立を保持する勢力を滅ぼすとは、残酷この上ないと言えます。更に、文民主導で属国化を決めている点も見逃せません。尚、同一民族内でさえ戦争状態になりますから、日本攻略への積極的な関与は疑う余地がないと思われます。

西暦1274年、元(二万人)・高麗(一万数千人)連合軍は手始めに対馬・壱岐・松浦郡の島々を襲撃し、同年10月20日に北九州の海岸に上陸し、理由は不明ながら連合軍は翌日以降は高麗へ踵をかえしています。続く西暦1281年には、旧南宋人及び元・高麗連合軍が対馬・壱岐・志賀島・五島・平戸を襲撃し、日本は東と北からの敵を迎え撃つことになりました。結局、台風による混乱が日本軍の迎撃に味方し、撃退せしめています。(註5)

さて、西暦1387年に元は明に降伏し、中国大陸は新たな時代に入ります。元と明の間で外交対策を行ってきた高麗も、余波を受けることになります。結果として、西暦1392年に親明派の李成桂将軍が高麗王朝を継承し、李氏朝鮮を発足させます。高麗時代同様に、半島統一はなされていましたが、独立していたのではなく、中国の属国でした。

属国という立場で大国の勢力を担保にしないことには、半島を統一する強力な政治体制を維持できなかったのでしょう。この李氏朝鮮も後々には、清・日・ロの三カ国からの干渉を受けて日本へ併合されることになりました。中国やロシアに朝貢するのはともかくとして、蔑視してきた日本が併合した点で、感情的なこじれは決定的になったと思われます。何故ならば、日本の台湾支配と朝鮮半島支配では施策に大差はありませんが、朝鮮半島では根強い怨恨(逆恨み)を残しています。(註6)

西暦1945年、日本のポツダム宣言受諾による降伏が決った時も、朝鮮半島は独立を勝ち取れませんでした。激しい内部抗争により、タイミングを逸したと考えられます。つまりは、日本がいたから独立出来なかった、日本が朝鮮半島を支配していたというロジックが崩れ落ちています。日本が無条件降伏をしたにも関わらず、自主独立をなしえなかったからです。この屈辱感に起因する反日感情の増幅は戦後の韓国政府によって修正されることなく本日をむかえていると考えられます。



駆け足で略史を眺めてまいりましたが、地域間抗争を含めて内部対立が独立を阻んできたという点は事実と認められるかと思います。常に、政権内部に対立があり、内部抗争に勝ち得た者が他国の保護下に政権を樹立してきたと考えて間違いはなさそうです。





註5)網野善彦氏/著 日本社会の歴史(中)岩波新書 第2刷の 第8章を参照 
註6)創氏改名は問題視されてはいるが、決して朝鮮半島での系譜(即ち本姓)には手をつけていません。まるで朝鮮文化を破壊したかのような紛糾は、的をえているとは言いがたく思えます。


参考文献
金 両基氏/著 物語 韓国史 中公新書 第4刷




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