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紅衛兵誕生

1966年5月29日に、精華大学附属中学の有志が紅衛兵を円明園で結成しました。円明園というのは元々は清朝の別荘でしたが、列強各国が略奪の限りを尽くし、英国主導にて放火された廃墟です。(注1)この円明園で最初の紅衛兵が結成されたということに何か歴史の思惑を感じずにはいられません。

さて、精華大学附属中学の生徒たちで結成された紅衛兵たちは次々と他の紅衛兵を誕生させ、挙句には政治利用され、まるでカンボジアのポル・ポト派少年兵の如く全国で私刑を繰り広げます。時の政権も政治的権益の為に、これを支持しました。

ところで、紅衛兵から始まった文化大革命による最大の犯罪は、漢字を簡体字へと変更したことだと思えてなりません。これは紅衛兵の犯罪ではありません。明らかに中国政府の意図が反映されたとしか考えられません。その意図するところは、後世の国民に古典を読めなくなくする施策だったと思うのは勘ぐり過ぎでしょうか。古典が読めないということは、政府が主張する歴史しか読めないことに他なりません。




注1)この略奪で流出した美術品がオークションに出品されました。とある中国人は落札したが支払いを拒絶しました。ルールを守るという点では信頼を失うに足りる問題ではありますが、支払いを拒絶した方の感情も理解できなくはありません。


2009年8月27日付け追記
上記の美術品は、英仏を中心にした円明園略奪・放火を免れた品であることが判明しました。ついては、注1の『支払いを拒絶した方の感情も理解できなくはありません。』の部分を削除へと訂正させて頂きます。



参考文献
張承志 著 小島晋治・田所竹彦 訳/ 紅衛兵の時代 岩波新書 第1刷
加藤徹 著/ 西太后 -大清帝国最後の光芒 中公新書 第1刷
入江曜子 著/ 紫禁城 -清朝の歴史を歩く 岩波新書 第1刷




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山東出兵



1927年5月28日に、邦人保護の名目により中国の山東に出兵しました。幣原外交がこの日に完全に破綻しました。当時、英国からは中国への共同出兵を要請されておりましたが、幣原外交方針では深入りは中国人の反感を煽るのみで国益にならずと判断し、軍隊の派遣は控えていました。なにも他国から誘われたからといって出兵する必要などなかったのです。まさに、正しい判断だったと思われます。

残念なことに、1927年(昭和2年)3月15日から、昭和の金融恐慌が始まりました。取り付け騒ぎだのモラトリアムだのと大騒ぎがあり、翌年1928年4月には第二次山東出兵(要するに増派による費用拡大)、6月に満州軍閥の元締めであった張作霖を爆殺し、中国大陸での権益拡大から足を抜けない状況に陥りました。

大陸での権益にて日露戦争の戦費をまかなうという発想そのものが誤っていたと思えます。本当に着手すべき問題は政財界の綱紀粛正と疲弊した農村の建て直しでした。





参考記事:3月15日「金融恐慌



草枕


草枕といえば、夏目漱石の代表作の一つだと言えます。草枕を読んだ鳥居素川は、「仰げば蒼天、伏せば草枕」と評しました。

ところで、草枕の中には、一人で入浴中に女性が入ってきて驚く場面があります。男性の方なら想像がつくとは思いますが、慌てるのは女性でなく男性の方に思えます。似た話が三四郎にも出てきます。上京の途中に泊まった宿で一人で入浴中に旅の道連れになった女性がお風呂に入ってこようとしたので焦るという話だったと記憶しております。

男性は女性が入浴してきたら慌てるのではないでしょうか。



参考文献
牧村健一郎 著/新聞記者 夏目漱石 平凡社新書 第1刷



行人

行人といえば修行僧のことですが、今日は夏目漱石の小説です。胃潰瘍の為、連載を一時中断したもののなんとか完結させた作品です。

主人公の一郎君は、妻が自分を愛していないのではないのかと悩みます。挙句の果てには、妻が他人棒を欲しがるのではないかとまで邪推します。そこで一計を案じて、実弟と妻を一泊させることにします。まるで寝取られ物語のような展開です。旅行先から帰宅した実弟に妻と何かあったかと問いただしますが、実弟は何もなかったと言います。当り前です。盛りのついた犬猫であるまいし、二人で泊まったからという理由でセックスする筈がありません。実弟の応答に一郎君は激高します。実弟にしてみれば迷惑千万な話です。無意識に寝取られ願望が一郎君に生じていたと考えるのは早計でしょうか。

夏目漱石の門という小説にも、実弟を同居させたことが妻と実弟の間に微妙なさざ波が立つ話が出てきます。嫂(あによめ)というのは、身近な異性として昔も存在していたのでしょうか。

そういえば、戯曲の夕鶴を書いた木下順二さんも高校時代に嫂への想いを綴ったという話が残っています。



綴り方教室10

第10作目のUPを開始致します。コメントを頂けるようであれば、この記事へよろしくお願いします。上下の二部構成となる作り話です。




第10作は、レズビアンのお話です。

主な登場人物は、
緑: 恵子の友達。35歳
恵子: 緑の友達。32歳
です。


今までは、
第一作:M夫話。不倫した妻と彼から調教され、同性愛まで体験する話。
第二作:M夫話。妻と妻の友達が一人の男から調教される妄想をする話。レズ&スカトロ描写あり。
第三作:寝取られ話。ある朝、妻と体が入れ替わってしまい、妻の不倫を知る話。
第四作:寝取られ話。短小男が人権蹂躙されるなか、二世帯住宅を舞台に妻の恋愛・出産を公認する話
第五作:大学生2人のホモ恋愛話
第六作:不倫相手の人妻から初体験の話を聞く話
第七作:寝取られ話。妻が週末婚に至るまでの話
第八作:女王様に多頭飼いされる話
第九作:妻と義母が寝取られる話
ときております。





コレクション <上>

緑は恵子より三歳年上で、小学校のPTAで互いに顔を知っている程度の関係だった。偶然、フィットネスクラブのプールで恵子と顔を合わせたことがきっかけになり、ここ一年ほどで親密になっていた。互いの家を行き来する関係になっていた。二人でいると、お喋りのタネは尽きることがなかった。フィットネスを通してウエストを保つ苦心をしていることや、ビーズ細工といった趣味の共通点は多分にあった。

緑がいつものように友達の恵子の自宅を訪ね、庭先で蕾をつけた紫陽花を眺めながら二人で紅茶を飲んでいた時だった。

「ねえ、バイブって使ったことある?」
唐突な質問に緑は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになってしまった。
「どうしたのよ、急に」
ふざけてなんかいないわと言わんばかりの表情を恵子はしていた。
「ごめんね。驚かしてしまって」
寂し気な笑みを恵子が浮かべた。
「ちょっと驚いただけよ。何かあったの?」
「ちょっと前の話なのだけど、ネットのカタログで見かけたのよ」
「それでバイブの話になったのね」
「そういうこと」
恵子は更に何かを言いたげだった。

「そのバイブがどうかしたの?」
緑は助け舟を出すつもりで尋ねてみた。
「思わず買ってしまったの」
「まあ、買ってしまったのね。それで、どうだったの?」
「なんか夢中になりそうで怖くなったの」
「そんなにいいの?」
「ええ、怖い位にいいの」
「誰かに迷惑をかける訳ではないし、何も困らなくてもいいのじゃないかしら」
「そうかしら?おかしくないかしら?」
「旦那さんとは夜の方はどうなの?」
恵子は無言のままだった。夫婦生活は滅多にないという話を緑にした。

「わたし達の年齢なら自分でするわよ」
「緑も自分でするの?」
「たまにだけど」
「ほら、たまにでしょ?夢中にはならないでしょ?」
「夢中って程ではないわ」
緑は心の中で嘘をついていると思った。実を言えば、緑も頻繁に自慰はしていた。しかも、指でのクリトリスへの愛撫だけでなく、ディルドを膣に挿入して自慰を楽しんでいた。

「わたし、夢中になってしまって怖いの」
「まさか、恵子は毎日のようにバイブを使っているの?」
緑の好奇心が頭をもたげ始めていた。緑はサイズ違いの複数のディルドで自慰をしていたが、恵子はどんなバイブで自慰をするのか興味津々だった。
「うん」
恵子は顔を紅潮させて頷いた。
「どんなバイブなのかしら」
緑は、恵子が毎日のように使いたくなるバイブがどんなものか見たいと思っていた。

「見てみる?」
「見てみたいわ」
「わたしのこと、軽蔑しない?」
「何を言うの。恵子を軽蔑なんかしないわよ」
「それならいいけど」
「大丈夫よ」
「でも、恥ずかしいわ」
「あら、恵子が言い出した話よ」
「分かっているわ」
「早く見せて欲しいわ」
緑にせかされた恵子は立ち上がって居間を出ると数分後に小箱を持って居間に戻ってきた。その箱は、木目が模様になった薄茶色の鍵のかかる文箱のようだった。恵子は緑の前に箱を置くと顔を真っ赤にしながら、笑わないでねと念押しをした。

「早く鍵をあけて見せて」
「ええ、開けるわ」
恵子は小さな鍵を鍵穴にいれ開錠すると蓋を開けた。箱の中には、オルガスターがサイズ違いで二本、入っていた。一緒にコンドームの箱も入っていた。
「まあ、恵子は二本も使っているのね」
「恥ずかしいわ」
「両方とも使っているのかしら?」
「ええ、そうなの」
「最初に小さい方を挿入するの?」
恵子は紅潮した顔でこくりと頷いた。

恵子の持っていたバイブは大小の2サイズあり、いずれもクリトリスを刺激しながらGスポットを圧迫できるような形をしていた。緑が持っているディルドが雁高いペニスを模ったものとは異なる形状だった。

「ねえ、どうやって使うの?」
緑は恵子に意地悪な質問をしてみた。
「どうって。あそこにいれるの」
恵子は上ずった声で小さく答えた。
「恵子が使っているとこ、見てみたいわ」
「そんなの無理よ」
「大丈夫よ。いつも更衣室でお互いに見ているでょう?」
プールの更衣室では一緒に着替えていたので、互いの裸は知っていた。緑はパイパンにしている恥丘を何度も恵子に見られていた。割れ目も、その割れ目からはみ出したビラビラも見られていた。一方、恵子はビキニラインこそ剃ってはいたが性器は恥毛に覆い隠されていた。

「恵子はいつもわたしのアソコを見ているじゃないの」
「緑ったら、ずるいわ」
「ずるくないわよ。たまには恵子も見せて」
「わたしだけ脱ぐなんて恥ずかしいわ」
「一緒に脱いだら見せてくれるの?」
緑は恵子の本心は脱ぎたがっていると感じた。
「じゃあ、一緒に脱ぐわよ」
緑は立ち上がって、ジーンズと濃紺のタンガを一気に脱ぎ去った。恵子の目前に緑の性器が晒された。先ほどからの会話が刺激になったのか、割れ目からは濡れたビラビラがはみ出ていた。
「わたしだけ、裸にさせないで」
緑が恵子に脱ぐようにそくした。早く早くとせかした後、恵子も立ち上がってジーンズとショッキングピンク色をしたヘムショーツを足首まで引き降ろして脱ぎ去った。恵子は横たわり、恥ずかしいと言いながら小さい方のオルガスターにコンドームを着け、自分の性器にあてがった。

ゆっくりとオルガスターは恵子の膣に飲み込まれていった。オルガスターが軽く出入りする度に、ビラビラはよじれた。恵子のビラビラは緑に比べてこぶりだったが、厚みがあった。色は褐色をしており、緑の性器ほどには黒くはなかった。

「恥ずかしい。見られているわ」
恵子はうわ言のように呟きながら、スイッチを入れた。ああっと嗚咽を漏らすと腰を回して悶え始めていた。
「恵子のオナニー見ているわよ」
緑も興奮を抑えられなくなり、自分でクリトリスを弄り始めていた。
「ぐりぐりしてあげる」
仰向けに寝た恵子の脇に緑は膝を崩して座り、左手で自慰をしながら、右手で恵子の手を掴み、握られたオルガスターをぐりぐりとまわすように押付けた。
「ああっ、す、すごい」
緑がオルガスターを押し込んだこともあり、恵子は背中をのけぞらせた。
「ひいっ、いいの、これすごい」
恵子の声が室内に響いた。恵子がオルガスターをより強く握り締める感覚を緑は右手に感じた。そんな恵子の様子を見ていた緑も自分自身でオルガスターを味わってみたくなった。
「わたしにもオルガスターを貸してね」
緑は恵子の隣に仰臥し、大きいほうのオルガスターにコンドームを被せた。そして、緑は自分で挿入した。
「ああっ、いいよ、これ」
恵子の悶える姿に興奮した緑の性器はすっかり濡れそぼっていた。緑の性器は簡単に奥までオルガスターを飲み込んでしまった。二人が並んで悶える様子は異様だった。下半身を丸出しにして、お揃いのバイブで自慰をしていた。

二人が達するまでには数分もかからなかった。声にならない声を上げながら絶頂に達した。緑が達しては、恵子が達した。恵子が達しては、緑が達していた。いつしか二人は互いに抱擁しあいながら、相手の性器にはまったオルガスターを握りあった。極めて自然に互いの唇は重なりあい、舌を絡ませては唾液を交換しあった。

「なんか凄いことになってしまったわ」
キスの合間に恵子が呟いた。
「オルガスターの大きいほうもいれみる?」
緑は恵子に尋ねてみた。
「取替えっこしようか」
恵子は明らかに大きいほうのオルガスターを欲しがっていた。互いに握り締めていたオルガスターを相手の膣から抜き、自分たちの膣口にあてがった。
「いれちゃうね」
恵子は、ゆっくりとオルガスターを挿入し始めた。緑は小ぶりになったのが若干は不満だったがクリトリスへの刺激は気持ちよかった。二人はスイッチをいれ、互いの背中に両腕をまわして抱き合った。

熱しきっていた二人の体が絶頂に達するまでには時間はかからなかった。漏れでる互いの嗚咽をキスで塞ぎあい、互いの脚を絡ませあいながら、二人同時に果てた。しばし、二人は下半身裸のままで抱き合いながらまどろみに身を任せた。ジーンズとショーツは床に散らばったままだった。

この日を境にして、二人は体の関係を持つようになっていった。二人きりになると、機会を見つけてはキスをするようになっていた。例え、それがPTAの会合後の女子トイレであろうと、買い物帰りの車中であろうと、ことある毎にキスの機会を伺った。大胆な時には互いに胸と股間を服の上から刺激しあっていた。



初めて緑と恵子が一緒にオルガスターを使った日から二日後は水曜日だった。毎週水曜日の午後には二人が通うフィットネスクラブのプールがあった。しかし、緑の提案でフィットネスクラブに行く代わりに都内へ出てホテルでランチとプールのセットを楽しむ約束になっていた。緑は恵子の自宅まで車で迎えに行き、恵子を助手席に乗せて目的のホテルへ向かって車を走らせた。

高速道路を快適に走り、一時間もかからずにホテルについた。ホテルの駐車場に銀色のアウディを停めた。エンジンを止めた後、緑は助手席に座る恵子を抱き寄せた。薄暗い駐車場は閑散としており、周囲に他の車は無かった。軽く唇同士を合わせ、続いて互いに舌を突き出して舐めあった。会いたかったわと恵子が呟いた。

「わたしも恵子に会いたかったわ」
そう言いながら、緑は恵子を抱き寄せた右手で恵子の乳房をワンピースの上から揉み、スカートの中の太腿へと入っていった。恵子はスカートの上から緑の手が侵入してくることを一旦は拒んでみせた。しかし、すぐに緑に体をまかせてパンストとショーツを引きずり降ろされるままになった。緑はキスを中断して、恵子の肌色のパンストと草色をしたフロント部分に総レースをあしらったショーツを完全に脱がせた。緑はショーツのクロッチを裏返しにした。ねっとりした汁に塗れたクロッチを恵子の目前で嗅いでみせた。

「恥ずかしいわ」
恵子が自分のショーツを取り返そうとした。しかし、緑は恵子の手首を掴み、自分のスカートの中へ導いた。ああっと恵子は声を漏らした。
「恵子だけに恥ずかしい思いはさせないわ」
恵子の指先は緑の無毛の亀裂に触れていた。
「わたしのも濡れているでしょう?」
緑は恵子の耳元で囁いた。
「今日は二人で一緒に冒険しましょう」
緑は恵子のパンストとショーツを車検証入れに押し込み、代わりに小さな紙袋を取り出した。
「お揃いのビキニを二人一緒に着てみたいわ」
緑の視線にそくされた恵子は、手渡された小さな紙袋を開けてみた。中には小ぶりなディルドが二本と白い三角ビキニが二着入っていた。

「コレをアソコに入れたままでお食事しましょうよ」
緑は二本のディルドを取り出すと、こともなげに言った。一本を恵子に手渡し、腰を浮かせてディルドを入れてもらう姿勢をとった。緑はおずおずとディルドの先端で膣を捜し、奥まで押し入れた。今度は恵子が入れてもらう番だった。
「こんなものを入れたままで抜け落ちないかしら?」
「大丈夫よ。心配しないで」
緑はディルドを挿入したい一心でいい加減な返事をした。不安げな表情をしながらも恵子は腰を浮かせてディルドの挿入を待った。緑は難なく恵子の膣にディルドを押し入れた。恵子が助手席に深く座りなおすと、ディルドはより深く侵入してきた。溜息が恵子の口から漏れた。

「水着は派手だけど、ここで着ける分には大丈夫よ」
緑は恵子に三角ビキニのボトムを広げてみせた。ストリングタイプのTバックだった。
「こんなの着たことないわ」
「二人揃ってなら大丈夫よ」
「着替えるのだけでも恥ずかしいわ」
「一緒に着替えたらと思うと興奮しない?」
「ええ、興奮はするとは思うけど」
緑はもじもじとしていた。ノーパンでディルドを挿入してランチを食べるだけでなく、恥ずかしい水着を着てプールに立つ自分たちの姿を想像していた。
「ここのプールでなら大丈夫よ」
「そうかしら?」
「知り合いなんかいないから大丈夫」
「なんか、いやしくて視線を浴びそうよ」
「それを楽しむのよ。だから、ここまで来たのよ」
「ランチが上の空になりそうだわ」
「勝手に腰を揺すってはダメよ。ばれないように気をつけないと」
出かけるわよと言わんばかりに、緑はキスで乱れた口紅を直し始めた。恵子もポーチを開けて化粧を直した。

予約してあったホテルのランチは美味しかった。評判のいいイタリアンだったので、美味しくない筈がなかった。但し、緑も恵子も自分たちがノーパンでディルドを挿入していることで気が散っていた。体が熱くなり、スカートに浸みていないか気になっていた。コースの最後にデザートが出された頃には二人は火照った体をなんとかすることしか頭になかった。そのままテーブルの下で指を使いたい位に性器が疼いていた。

「早くプールに行きたいわね」
緑が小声で話しかけると、恵子は黙ったまま首を縦に振った。
「サポーター無しでビキニを着るだなんてぞくぞくしちゃうわ」
「サポーター無しなの?」
「サポーターが穿けるようなボトムじゃないわ」
「いやよ、そんなの。はみ出てしまうわ」
恵子は恥丘を覆いきれないボトムを思った。
「ぎりぎりで大丈夫な筈よ」
「緑ははみ出たりしないと思うわ。剃っているのだもの」
「大丈夫。水中ならはみ出ても誰にも分からないわ」
「危なかったら教えてね」
「そんなに心配なら恵子も剃ってしまう?」
恵子は泣きそうな表情を浮かべながら首を左右に振った。



コレクション <下>





プールの更衣室には緑と恵子以外のお客は誰もいなかった。隣り合わせのロッカーを開き、緑は手早く衣服を脱ぎ去った。全裸でたったまま、ディルドを股間から抜き取り、恵子の目前で濡れたディルドを舐めてみせた。恵子は緑の淫らな仕草に背中を押されて、ワンピースを脱ぎ去った。ブラジャーだけをつけた格好になった。股間にはディルドがささったままだったが、緑はそれを引き抜き、目前で舐めてみせた。美味しいわと緑が呟いた。

恵子はブラを取り、緑が持参した三角ビキニを身に着けてみた。緑も同じ水着を身に着けた。トップは乳房の三分の一も隠していなかった。ちょっとでもずれると乳輪がはみ出そうになるサイズだった。しかも、カップレスだったので水に濡れると乳首が透けて見えそうな布地だった。ストリングタイプのボトムは恥丘をぎりぎり隠すようなサイズだった。緑と恵子は互いに水着を見せ合い、お尻が殆ど丸見えになっているのを確認した。

「お尻が丸見えなのね」
「Tバックの水着だもの」
「なんか、トップは濡れたら透けてしまいそうだわ」
「わたしも一緒よ」
緑は恵子を抱き寄せてキスをした。乳房同士が軽くくっつきあい、互いに乳房の先端同士を擦り合わせた。硬くなった乳首は水着のトップにはっきりと見て取れた。緑は恵子の左手を自分の股間へ導いた。恵子は緑の汁がボトムのクロッチ全体を濡らしていることを知った。恵子自身も焦らされ続けた性器がいっそうに熱くなるのを感じた。

「さあ、行きましょう」
緑に手を引かれて恵子はシャワー室へ入った。シャワーの飛沫を体全体に浴びた後、乳首が透けていることがはっきりした。緑のボトムはくっきりと亀裂を見せていたし、恵子のボトムは恥毛を透けさせていた。緑も恵子も裸より恥ずかしい格好としていると感じた。しかし、二人一緒でならこの冒険を楽しめるとも感じていた。押し黙ったまま、二人はシャワー室をでた。そして、プールサイドへとむかった。

プールは閑散としていた。栗毛色の長い髪をウェーブさせた女性だった。彫りの深い目鼻立ちをしており、日本人ではなさそうだった。彼女は黒いワンピースのハイレグ水着を着てデッキングチェアで読書していた。彼女以外、誰もプールにはいなかった。なんとなく拍子抜けした気がした。
「誰もいないわね」
「一人、女性がいるわよ」
緑は透けた乳房のままで、恵子はバスタオルで体の正面を隠していた。読書していた女性は緑と恵子を一瞥しただけで、視線を本へ戻していた。
「ねえ、プールに入りましょう」
恵子は羞恥心からか、急いでプールへ浸かった。緑も後を追い、プールへ浸かった。各々は隣同士のレーンに入り、25mプールをクロールで二往復した。泳ぎ終わるとさすがに息があがっていた。一呼吸入れてから再び緑も恵子もクロールで同じ距離を泳いだ。泳ぎ終わった緑が立ち上がった時、読書をしていた女性の視線を感じた。はっきりと浮き出た乳首を見ているのだと思った。デッキチェアで読書をしていた女性は恵子の泳ぎと緑の乳房を交互に見ていた。しかも、右手は自分の亀裂を水着越しに刺激しているようにみえた。緑は、はあはあと呼吸を整えながら、恵子が泳いで戻ってくるのを待った。

「あの人、恵子のことを見ていたわ」
恵子が戻ってくると、小声で伝えた。
「わたし達を見ているの?」
「恵子のお尻とわたしの胸を交互に見ていたわ」
「やだわ、恥ずかしいわ」
恵子は首まで水に浸かるように屈んでしまった。
「見せるだけよ。いいじゃない」
「同性に見せるの?」
「恵子は男性に見せたいのかしら?」
「もう、意地悪を言わないで」
「ねえ、恵子。もっと見せてあげましょうよ」
「見せてあげるって何をするのよ」
「彼女の前を通って更衣室に戻るのよ」
「だって、わたし達の水着は透けているわよ」
「だから、見せるのよ。行くわよ」
緑はプールから上がり、恵子を引っ張りあげた。二人の白い三角ビキニは裸同然の体をデッキチェアに座った女性の前に晒された。緑が笑顔を見せると、読書をした女性も微笑んだ。その女性は亀裂に触れている指を休めることはなかった。緑と恵子はゆっくりと歩き、その女性の前を通り過ぎた。目前を通り過ぎるとき、緑は胸をそらせてくっきりと目立つ乳首を強調して見せた。緑は、恵子のボトムからは若干の恥毛がはみ出ていることに気がついたが、敢えて黙っていた。熱い視線が二人に注がれているのを感じた。

シャワー室を経て更衣室に戻ると、緑は恵子のトップを無理矢理に奪ってしまった。両手で乳房を隠そうとする恵子の手も無理矢理に外した。更に、ボトムは恵子の股間に食い込ませ、恥丘を覆う恥毛がはみ出るようにしてしまった。緑は恵子を更衣室のベンチに恵子を座らせてキスをした。二度目のキスの最中に、先ほどの黒いワンピースを着た女性が更衣室に入ってきた。キスをしていた二人と3mほど離れた場所から、緑と恵子の交わすキスを眺めていた。緑は恵子にキスをしながら、自分のトップとボトムを脱ぎ去ってしまった。薄目を開けた緑は、その女性がワンピースを腹部まで下ろすのが見えた。たわわな張りのある乳房と薄い桃色の乳首が目に飛び込んできた。

緑は恵子の乳首を弄んで見せた。見せ付けるように、恵子の片足をベンチにあげさせ、背後から恵子のボトムをずらし性器を広げても見せた。すると、その女性は足元まで自分のワンピースを脱いでしまい、自ら亀裂を触り始めていた。緑は片足をベンチにあげて露骨に自分の性器を拡げて見せた。指での亀裂への刺激も露骨になっていた。緑と恵子の体を見て興奮しているのがあきらかだった。

緑はベンチに仰向けに寝かせた恵子のボトムを引き降ろし、開脚させた。緑もツルツルに手入れした性器を恵子の顔を跨いだまま、女性にむけて拡げてみせた。左右のビラビラを片方ずつ引っ張って見せたり、クリトリスの包皮を剥いて見せたりもした。人差し指と中指を同時に膣へ入れては、抜いた指でクリトリスを弄って見せた。その女性は立ったままで、無毛の亀裂を弄り続けていた。緑と恵子の自慰を交互に見比べながら、指を使っていた。

三人の女性が更衣室で互いに自慰を見せ合っていた。最初に達したのは緑だった。緑は恵子の顔面に座り込むような格好になり、無言のままでクンニを恵子にせがんだ。そして、緑自身も恵子の性器にしゃぶりついた。見知らぬ女性に自分たちのレズ行為を見られることに二人とも興奮していた。

三度ほど、緑と恵子はシックスナインの姿勢で互いをイカせあい、ぐったりと互いに肩を寄り添いあった後、その女性が話かけてきた。とてもキュートなカップルに出会えたのはラッキーだったという事をたどたどしい英語で話した。緑が旅行ですかと尋ねると、ビジネストリップで来日しており、今日が休養日だと言った。再び黒いワンピースを身に着けると、いつか再会できる幸運を願っているわと言い残し、彼女はプールへ戻って行った。

緑はぼんやりとベンチに座る恵子の体をバスタオルで拭いてあげた。そして、ブラもショーツも着けさせずにワンピースを着させた。恵子が下着を着けていないわと言うと、緑は自分と一緒に下着無しでいて欲しいわと答えた。

「それにしても他人の視線って、癖になりそうね」
緑は自分で体を拭き、服を着始めていた。恵子同様にノーブラ。ノーパンにした。
「びっくりしたわ」
恵子は上気した表情で答えた。
「見られていると、もっと見せたくなったわ」
「うん。そういうの、分かるわ」
「ノーパンでディルドを入れたままのランチも刺激だったけど、オナニーやシックスナインまで見せる興奮は強烈だったわ」
「緑がいなかったら出来なかった体験よ」
恵子がはにかみながら言った。

「ねえ、今日はゆっくりしたいわ」
緑は化粧台でドライヤーを使いながら恵子に言った。
「ゆっくりって?」
「実は部屋を予約しているの。夕方まで時間があるし」
「まあ、緑は用意がいいのね」
「時間は大丈夫でしょう?」
「ええ、大丈夫よ」
恵子もドライヤーで髪を乾かしながら答えた。
「嬉しいわ」
緑はドライヤーを扱う手を止めて、恵子の頭を引き寄せると舌を差し込む激しいキスをした。恵子は緑にもたれかかりながら舌を絡ませて応じた。

最上階に位置するプールを出るとエレベーターにのり、10階まで降りた。エレベーターの中は緑と恵子だけだったこともあり、緑は恵子にねっとりしたキスをしながら、ワンピースの中に手をいれて恵子の性器を指で押し広げるように弄った。垂れた汁が緑の指を濡らした。恵子は恍惚の表情を浮かべ、緑に全てを任せていた。

10階でエレベーターを降りた後、緑は恵子の手を引きながら、1039号室へ向かった。ダブルベッドの置かれた室内に入ると、恵子を抱き寄せて背中のファスナーを引き降ろし、恵子を一気に全裸にした。緑自身はキスを途切らすれることなく、自分で全裸になった。緑は恵子の両手を自分の乳房に導き、恵子の乳房に触れながら同じ愛撫を求めた。

恵子が緑と一緒に桃源郷を彷徨っていたその時、ガチャリという音がして浴室からバスローブ姿の男性が出てきた。驚いた恵子は軽い悲鳴を上げ、両手で顔を覆いながらしゃがみこんでしまった。一方、緑は男性に抱きつくなり遅くなって御免なさいと言った。

「早く抱いて、隼人さん」
緑は男性の厚い胸板に顔を埋めながら言った。隼人と呼ばれた男性は、180はあろうかという長身だった。短く刈り込んだ髪、厚い胸板、学生時代にアメリカンフットボールで鍛えた太い首と精悍な顔つきと体をしていた。太い腕で緑を抱えるとダブルベッドに運んだ。
「ああ、早く頂戴」
緑は弛緩した四肢を横たえ、隼人がベッドに上るのを待った。
「さあ、あなたもいらっしゃい」
隼人はうずくまっていた恵子も抱き上げ、ダブルベッドに運んだ。恵子はあまりに突然の出来事で何が起きたか分からなかった。
「緑がどれ位に乱れるか見せてあげましょう」
隼人は恵子に微笑んだ。恵子は右手で胸を左手で股間を隠したまま、ベッドに横たわった。

「早く抱いて」
緑が待ちきれなさそうに隼人を呼んだ。隼人はバスローブを脱ぎ全裸で緑に覆いかぶさり、キスをした。唇、瞼、両頬と軽いキスの雨を降らせた。恵子はその様子をただ凝視しているばかりだった。恵子が驚いたのは隼人の徹底的に絞り込まれた体もさることながら、大きな赤黒いペニスを持っていたことだった。こんな大きいのが入る筈がないと、恵子は思った。

緩慢に軽いキスをした後、隼人は緑の耳元にキスを降らせた。耳元からうなじへ、うなじから肩へとキスをした。時折、強いキスをしては緑の首筋や肩に赤い印をつけた。緑はただ悶えるだけだった。緑は太腿を隼人のペニスに擦りつけ、更に勃起をそくした。
「そろそろ咥えて欲しいな」
緑の両方の乳房を指先で弄り、交互に舐め終わった後、隼人はフェラチオを緑に求めた。

緑は隼人の両足の間にしゃがむようにして、うっとりした表情で隼人のペニスに両手を添えて頬を添えた。緑は顔中で隼人のペニスを撫で終わると、完全に勃起したペニスの先端を口に含んだ。一旦、先端を咥えた後に根元から先端に向けて突き出した舌でペニスをなぞった。

恵子は緑が美味しそうにペニスを咥える様子を凝視していた。股間を隠していた筈の左手は恵子の亀裂に埋まっていった。右手は左の乳首を自ら慰め始めていた。他人のセックスを初めてみる恵子には緑と隼人の様子は刺激的だった。きっと、これほどまでに興奮したことは今までなかったように思えた。

部屋に漏れる甘い声は緑のものだけだったが、少しずつ自慰をする恵子の声も混ざり始めていた。

「さあ、あなたも傍にいらっしゃい」
隼人にそくされた恵子は夢遊病のように、隼人ににじり寄った。隼人は恵子を抱き寄せると舌を絡ませるキスをした。隼人が恵子の両方の乳房を撫でる度に、恵子は吐息をもらした。その間、緑は隼人のペニスを根元から亀頭に向かって吸い付くようにペニスをしゃぶっていた。
「緑と一緒にフェラチオをしてごらん」
隼人はシックスナインの姿勢になるように恵子を跨がせた。
「ああっ、恥ずかしい」
「毛むくじゃらのオマンコが丸見えだよ」
隼人は軽くビラビラを引っ張った。恵子の吐息が漏れた。クリトリスの皮を剥き、ペロリと隼人は舐めた。恵子の嬌声が部屋に響いた。恵子自身、膣口から汁が垂れてきていることを実感していた。そして、恵子は恥ずかしがりながらも隼人のペニスの先端を咥えた。ペニスの根元には緑が舌を這わせていた。

「こんな大きいの初めて」
恵子は呻きながらも歯をたてぬように注意深くペニスの先端をしゃぶった。我慢汁の味を舌先に感じた。思わず美味しいと声を漏らした恵子にむかって、緑はにっこりと微笑んだ。

「上にのっかっていいかしら?」
緑は隼人に挿入をねだった。緑は膝をついて隼人に跨り、ペニスの根元も掴んで自分の性器に押し当てた。ゆっくりと喘ぎながら腰を沈めていき、完全に入りきると緑は吼えるような声をあげた。

緑は隼人の顔に跨りクンニを堪能していた。襞のひとつひとつが舐めあげられる毎に膣口に舌が差し込まれたり、クリトリスを舐め上げられるようなクンニを悦んで受けていた。隼人を跨いで向き合った緑と恵子は互いに抱擁しながらキスをした。

「気持ちいいわ」
恵子が緑に囁いた。
「わたしもよ。思い切り膣が拡げられているわ」
緑は喘ぎながら答えた。
「変わってもらえる?」
「まだ、ダメ」
「まだ、ダメなの?」
「そうよ。まだ、ダメ」
緑はゆっくり腰をうごめかしながら答えた。隼人のペニスをもっと味わっていたかった。隼人が下から腰を突き上げると声にならない声を緑はあげた。恵子は恵子で丁寧なクンニで何度無くクリトリスで達していた。自然と皮の剥けきったクリトリスは貪欲に次の絶頂を待ち構えていた。

「さあ、そろそろ交代だ」
隼人が強い突き上げを数回繰り返すと、緑は立て続けにイクイクと叫びながら騎上位の姿勢で絶頂に達した。そして、崩れるように体を倒した。

隼人は恵子を押し倒して覆いかぶさった。恵子の首筋を舐め、鎖骨を舌先でなぞり、キスマークをつけた。正上位の姿勢になり、勃起した先端を恵子の膣口にあてがった。
「どうする?入れてみたいかい?」
「ええ」
恵子はしどろもどろに答えたが隼人のペニスを早く試してみたくて仕方がなかった。
「生でいれるよ」
「ええ、お願いします」
ちらりと恵子は頭の中で今日が安全日な筈だと計算をした。
「中に出すよ」
「早く入れてください」
恵子は自分から腰を押し出すようにして膣口でペニスを捉えた。
「ああ、大きい」
「旦那さんと比べてどうだい?」
「段違いよ。はじめて」
「どっちは感じる?」
「あなたのがいいの。ああっ、こんなの初めて」
ゆっくりと隼人が腰を沈めていくと、恵子の喘ぎ声はより低い声に変わっていった。
「す、すごい。ああっ、すごい」
恵子は隼人の脚に自分の脚を絡めて腰を振った。数回、ペニスを出し入れしただけで恵子は膣で達することができた。部屋に咆哮が響いた。そんな恵子の様子を隣で膝を崩して座っていた緑が恨めしげに悶絶する恵子の姿を眺めていた。口をパクパクさせていた恵子から隼人は離れると、緑を四つん這いにした。腰を抱えて再び挿入した。今度は緑の叫び声が部屋に響いた。

隼人は恵子にも隣り合わせに四つん這いになるように指示した。緑に挿入しながら恵子の膣に三本指をいれてかき回した。
「いやあ、ガバガバになっちゃうわ」
四つん這いになった恵子が呻いた。
「ガバガバでもいいから、もっと頂戴。もっと」
緑は自分から腰を使っていた。隼人は緑と恵子の膣をペニスで交互に突き立てた。ペニスが入っていない時は隼人の指が性器に収まっていた。人妻たちが四つん這いになってお尻を並べている様子は圧巻だった。両方の性器は濡れそぼっており、ビラビラもひろがっていた。

緑も恵子もセックスに狂った獣になっていた。隼人は挿入しながら二人のお尻をスパンキングした。みるみる間に二人のお尻は真っ赤になっていった。緑も恵子も隼人に抱かれる印を喜んだ。



やがて、隼人も射精する時間が近づいてきた。
「そろそろ出すぞ。今日は恵子に出すぞ」
「出してえ、中に出して頂戴」
恵子は叫んでいた。一方で、緑は悔しそうな表情を浮かべた。
「いいか、中に出したら恥毛は全て剃り落とすんだぞ」
「剃ります。剃りますから出してえ」
「緑と同じようにツルツルにするんだぞ。」
「します。ツルツルにします」
恵子に理性は無くなっていた。人妻でありながら生入れと中だしをせがむだけでなく、剃毛の約束までしていた。

「いくぞ」
「ああ、わたしも。わたしもいきます」
恵子は隼人の腕の中で背中をのけぞらした。恵子の両乳首を緑は引っ張りあげていた。緑は爪を立てて引っ張りあげていた。恵子への嫉妬で爪を立てていると思った。

隼人も吼えながら恵子の膣奥深い場所に射精した。射精が終わり恵子の体の上でぐったりした後、ごろりと横になった。ぬちょっとした音を立てて隼人のペニスが恵子の膣から外れた。どろりとした精液が膣口から流れ出てきた。緑は恵子の膣口に唇をあて、流れ出てくる精液を舐めとった。恵子は放心状態で仰向けに寝ていが、緑の舌が動く度に恵子の体がぴくりと反応した。

「緑、精液の味はどうだい?」
「美味しいです」
「恵子の汁も混ざっている味だろう?」
「隼人さんの意地悪」
「こっちもちゃんと舐めてくれ」
隼人は緑の頭を掴み、自分の股間に導いた。緑は、恵子の汁にまみれたペニスをジュボジュボと音を立てて吸い上げた。目を閉じた緑がうっとりとペニスを舐めていると、恵子も息を吹き返したかのように隼人に抱きついてきた。隼人がキスで応えた。

「中だしの感想は?」
「気持ちよかったです。奥に発射される感覚がありました」
「旦那さんと比べてどうだった?」
「主人とはセックスレスなんです。それに」
「それに?」
「主人とは生ですることはありません」
「中だしが分かるのは、感覚がいいからだろう」
「そういうものですか?」
「多分ね。今後も旦那には生でさせてはだめだぞ」
「はい。でも、主人とセックスすること自体がないかもしれません」
「じゃあ、約束通りにここは綺麗にしてもらおうか」
隼人は指先に絡ませた恵子の恥毛を軽く引っ張った。

「ほ、本当に剃らないといけませんか?」
「緑みたいな手入れされたオマンコが好きなんだよ。もう、会うつもりがないなら剃らなくてもいい」
「そ、剃ります。その代わり、またお会い出来ますか?」
「緑と一緒に面倒をみてあげよう」
恵子は隼人を独占できないことを知った。もとはと言えば、緑と関係していたことを思うと、二人で会ってくださいとは頼めなかった。

緑は恵子に向かって、浴室に行きましょうと誘った。浴室ではバスタブに腰掛けて両脚を開き、緑に恥毛を剃ってもらった。アナルの周囲にも生えているのねと緑に指摘された時はとても恥ずかしい気持ちになった。泡のついた性器にシャワーをあてられ、剃り残した恥毛は綺麗に最後の一本まで剃り落とされた。緑は恵子にバスタブの淵に足をかけて性器を広げるように言った。浴室の鏡には無毛の性器が映されていた。

鏡に映った自分の裸体を見つめていた恵子の背後に緑はまわった。緑は恵子の両方の乳房を背後から揉みながら耳元で囁いた。
「恵子、綺麗になったわ」
「とうとうツルツルになってしまったわ」
乳房から離れた緑の手は、恵子の性器を押し広げた。
「また、濡れてきたわ」
「ええ。そうね」
「これで、わたし達は隼人さんのオンナよ」
無言のまま恵子はうなづき、振り向いて緑にキスをねだった。緑は目を閉じて唇を差し出した恵子に軽くキスをした。



恵子が緑に連れられて浴室から出てきた。二人ともバスタオルを巻くことなく、全裸のままだった。恵子の恥丘は綺麗に剃り上げられていた。色づいた性器を並べて写したいと隼人は言った。緑と恵子はダブルベッドに上ると、両脚を広げたり、四つん這いになったりしながら隼人の望むポーズをとっていった。
「わたしも隼人さんのコレクションに加えられたのね」
ポツリと恵子は呟いた。





5・15事件

「まあ、靴ぐらい脱げや。」と土足で上りこんだ暴漢たちに銃殺されたのは、当時の宰相だった犬養毅でした。話せば分るという台詞の方が有名ですが、靴脱げのほうがしっくりときます。オトナの台詞です。

問答無用でバキューンはあまりに乱暴です。血盟団は政治団体になろうとしながらも、暴力に頼ってしました。そして、暴力が政局に影響を与える(恐怖を与える)ことはあっても、社会を良くすることはできませんでした。所詮、テロリストはテロリストです。



綴り方教室9

第9作目のUPを開始致します。コメントを頂けるようであれば、この記事へよろしくお願いします。上・中・下の三部で構成される作り話です。




第九作は、母娘丼のお話です。

主な登場人物は、
僕: 康介。37歳
妻: 里美。30歳
義母:江里子。57歳
長女:千里。8歳
緑さん:里美のママ友。33歳
です。


今までは、
第一作:M夫話。不倫した妻と彼から調教され、同性愛まで体験する話。
第二作:M夫話。妻と妻の友達が一人の男から調教される妄想をする話。レズ&スカトロ描写あり。
第三作:寝取られ話。ある朝、妻と体が入れ替わってしまい、妻の不倫を知る話。
第四作:寝取られ話。短小男が人権蹂躙されるなか、二世帯住宅を舞台に妻の恋愛・出産を公認する話
第五作:大学生2人のホモ恋愛話
第六作:不倫相手の人妻から初体験の話を聞く話
第七作:寝取られ話。妻が週末婚に至るまでの話
第八作:女王様に多頭飼いされる話
ときております。






母娘丼 <上>



妻の里美は飲み会に行っていた。午後の五時半にママ友の緑さんが里美を迎えに来て、揃って出かけていった。夕飯前だったので、僕は義母と娘の三人で和風ハンバーグを作って食べることになった。義母の江里子は料理が得意だ。どうして、この料理の才能が里美に遺伝しないのか不思議でならない。そんな話をする度に義母は笑って、一緒にお料理を作ればいいじゃないと言った。

その日の夕食作りは娘の千里も加わり、三人前の和風ハンバーグを作って食べた。娘はまだまだ台所仕事が出来るとは言いがたいのだが、後片付けは率先してくれる娘だった。ダイニングでの食事と片付けが終わると娘は早々に入浴を済ませ、自分の部屋へと上って行った。僕は義母の江里子と二人でリビングへ移動し、ビールを飲むことにした。

気がついた頃には、僕らはしたたか酔っていた。時間も十一時を過ぎていた。最初は娘、義母の江里子からみれば孫の話をしていたが、いつの間にかに話題が下ネタへと変わっていた。義母は僕より20歳年上の57歳だが、年寄りじみた雰囲気は一切ない女性だった。40代後半を言っても誰も疑わないのではなかろうか。

「お義母さんは艶がありますよね」
「あら、お上手だこと」
僕は最後になるであろう缶ビールを開け、義母のグラスにビールを注いだ。
「未だにオンナとして現役に映りますよ」
「嬉しいことを言ってくれるわね」
「僕だって、ドキっとしてしまう時がありますよ」
その瞬間、僕はしまったと思った。言ってはいけない話に触れた気がしたのだった。義母は素知らぬそぶりで胸元の第二ボタンを留めた。ちらりと見えていたショッキングピンクのレースが見えなくなった。

「そうなの?どういう時にドキリとするのかしら」
「ああ、いや。まあ、綺麗だってことですよ」
「まあ。内緒にしていないで教えて欲しいわ」
義母の江里子は僕への視線を外さずに、僕のグラスへ残りのビールを注いだ。しかし、義母の干す下着に欲情を感じている話など口に出来るはずはなかった。

「いつも身奇麗にしているってことですよ」
「ふうん。よく分らないわ」
「まあ、いいじゃないですか。いいことですよ」
そそくさと僕は立ち上がって、先に入浴させてもらうことにして席を外した。



湯船に浸かりながら、危うい発言をしてしまったことを僕は後悔していた。
「危なかったなあ」
ぼんやりと天井を眺めながら呟いた時、義母の江里子が浴室に入ってきだ。
「たまには背中を流してあげるわ」
義母は胸元にレースをあしらったショッキングピンクのキャミソールだけをまとって浴室に入って来た。たわわな乳房はキャミソールで覆われていたが、キャミソールの布地越しに二つの乳首が見てとれた。股間はハンドタオルで隠されていた。上気した義母の表情は艶やかだった。

「えっ、お義母さん。まずいですよ」
「いいじゃない。向こう向きに座ってくれればいいのよ」
「いやあ、お義母さん。それでも」
「わたしだって思い切ったんだから恥をかかせないで」
義母の江里子は、左手でハンドタオルにて股間を隠したまま、右手で僕の腕を掴んで引き上げた。僕はかちこちに緊張しながら浴室の椅子に座らされた。義母はタオルに石鹸をつけ、僕の背中を流し始めた。タオルを使ったということは、江里子の股間を隠す布が無くなったということだった。しかし、振り返る勇気は僕にはなかった。

肩から背中へと義母は洗ってくれた。僕の股間を押さえていた両手も引き剥がされるようにして洗ってもらえた。
「わたしも脱いじゃおうかしら」
ポツリと呟くような義母の声と共に、キャミソールを脱ぎさる気配を背後に感じた。

背後から伸びた義母の手は僕の胸元を洗い始めた。背中には義母の乳房を感じた。耳元に口を寄せた義母は、囁くように硬くなっているわと言った。股間の勃起を江里子に見つけられてしまった。実を言えば、僕のオチンチンは小さいし、皮を被っている。勃起しても手で剥かないと皮は半分剥けた状態のままだった。

やがて、タオルは僕の太腿を洗い始めた。左右の太腿と脹脛を洗い終えた義母は唐突に僕の勃起したオチンチンに触れた。

「あっ、ああ」
思わず僕の声が漏れた。
「小さいオチンチンが硬くなっているわね」
義母は僕の耳に口を寄せて、熱い吐息を吹きかけてきた。
「まだ、出さないでね。もっと楽しみたいわ」
義母は僕の耳たぶを軽く噛んだ。僕は我慢できなくなり、振り向いて義母を抱き寄せた。

「可愛いオチンチンだわ」
江里子は僕のオチンチンに白く長い指を絡ませ、しなだれかかるように体を寄せてきた。自然と互いの唇が触れた。二度、三度と上唇と下唇をついばむようなキスをした後、互いに舌を突き出しあうようなキスへと変わっていった。もう歯止めが利かなくなったように互いに抱き合った。

「わたしの大切な場所も洗って欲しいわ」
義母の江里子は、後手に体を支えながら開脚して股間を僕に晒した。驚いたことに義母はパイパンだった。
「毛を剃っているのですか?」
「白いのが混じるから抜いているの」
無毛の性器は赤黒い小陰唇がはみ出ており、陰核は半分は皮が剥けていた。膣口と思しき場所からは涎のような汁が流れ出ていた。

「この方がよく見えるかしら?」
江里子は立ち上がると腰を突き出すようにした。僕の目前に、江里子自身の手によって拡げられた性器が現れた。引き込まれるように、僕は舌を突き出して、皮を剥かれた陰核を下から上へペロリと舐め上げた。声にならない嗚咽を義母は漏らした。

「もっと舐めてまわして頂戴」
義母は僕の頭を抑えこむように自身の股間へ導いた。僕は頭を押さえられたまま、何度も何度も江里子の陰核を舐め上げた。
「オチンチンが小さい人は舌で頑張ってね」
僕の両手は義母のお尻を撫で回し、義母はせがむように性器を僕の口に押付けた。江里子の膝が小刻みに震え始め、やがてがくがくと膝を震わせ始めた。

僕は膣口にあてがうように軽く指を当ててみた。汁は止め処なく垂れ流れており、容易に指を吸い込もうとしていた。あてがう指を二本にしても緩くなった膣口は僕の指を吸い込もうとしていた。今度は指を三本あてがってみた。そして、膣に指を押し込んでみると簡単に吸い込まれてしまった。

「指を奥まで入れて頂戴」
僕は三本の指を膣の奥深い場所を目指して押し込んだ。江里子の嗚咽はいっそうに大きくなった。三本指で下から義母の体を突き上げるように刺激を続けた。もっとして。もっとして頂戴と義母の江里子は僕の頭を自分の性器に押し付け、クンニと指挿入を暫し楽しんだ後、立ったままで絶頂に達した。へたり込むように床に座り込んだ江里子は現役のオンナそのものだと思った。

「わたしの寝室に来て頂戴ね」
シャワーを軽く浴びた江里子は浴室を出て行った。そそくさと僕はシャワーを浴びて、体の泡を流し終えた。葛藤はなかった。僕は性交がしたくて仕方ない状態だった。里美との夫婦生活は昨年から無くなっていただけに、久しぶりに味わえるであろう女体の誘惑が僕の全てを占めていた。

娘は二階の自室で寝ているし、深夜に起きてくることはなかった。一方、義母の江里子の寝室は1階にある。里美の帰宅時間は気がかりではあったけれども、飲み会の晩は午前様の帰宅が殆どなので慌てるほどでもなかった。僕はバスタオルを腰に巻いた格好で、義母が寝室に使っている和室の襖を開けた。

薄暗い6畳間の真ん中に布団が敷かれており、江里子はお尻を突き出すような格好で待っていた。両手を後ろに回し、手首を自ら交差させていた。枕元には数本のディルドが並べてあった。直径が3センチほどの物から5センチ以上はあろうかという物まで並んでいた。数珠のような球の連なったバイブも並んでいた。

薄暗い照明にしてあるとはいえ、江里子の性器は丸見えになっていた。僕は黙ったまま、大陰唇のあたりを掴み拡げてみた。ヌチャッという音をたてながら義母の性器は拡げられた。恥ずかしいと江里子は声を漏らした。膣口からは透明な粘りある汁が糸を引いて布団に垂れ落ちようとしていた。

「一番細いディルドを入れて頂戴」
僕の気配を知った義母は呻くように言った。言われるがままに最も細いディルドを膣口にあてがった。ゆっくりと押し込む都度に、義母のうめき声が大きくなった。奥まで入ったディルドを今度はゆっくりと引き抜き始めた。深呼吸のような吐息が義母から漏れた。再び押し込む時は膣の抵抗が減ったように感じた。徐々に出し入れを早めていった。義母も声をあげて悶えた。

「もっと太いディルドを入れて頂戴」
義母はより太いディルドを望んだ。膣口でこね回すようにして汁をディルドの先端に塗した。今度のバイブはするりと膣に飲み込まれていった。ディルドの出し入れも早くなっっていった。義母の声は制止が効かなくなっていた。

「ああっ、いいわ。大きいの大好き」
「ズボズボされて、気持ちいいわ」
「出し入れしながらお尻の穴も舐めて」
和室に江里子の淫らな言葉が響いた。ディルドを出し入れしながら義母のアナルを舐める度に、ああんという嬌声が漏れた。そして、最後のディルドをせがみ始めた。

江里子に挿入したディルドはいずれも僕のオチンチンより立派なものだった。最後のディルドにいたっては僕のオチンチンの何本分か分からない。ベルトがついており、僕のオチンチンが納まるような穴が開いていた。

「最後のディルを着けて。それで突いて頂戴」
僕は言われたとおりにストラップオンディルドを嵌めて、義母の性器にあてがった。

「早く頂戴。早く大きいのを頂戴」
江里子は呻いた。自ら腰を押付けてディルドをのみこんでいった。それは、不思議なセックスだった。腰を使う度に義母はスパンキングをせがんだ。義母はお尻を叩かれる度に獣が吼えるような声をあげた。五分ほどして、義母は誰かの名を呼びながら果てた。咆哮に乱れた声だったので、誰を呼んだのかは聞き取れなかった。

「とても気持ちよかったわ。ありがとう」
「僕の方こそ、楽しませてもらえましたよ。」
「わたしとこんな事をして後悔していないかしら?」
「後悔だなんて、とんでもありません」
呼吸が整わないうちに、突っ伏したままの義母の隣に僕は寝転んだ。義母がディルドを外してくれた。一番大きなディルドに納まっていた僕の小さなオチンチンはカチコチに勃起したままだった。
「小さいけど、元気になっているわね。うふふ」
息を弾ませながら義母は言った。

「我慢汁にまみれているわ。半分だけ顔を出しているし」
義母の江里子は、一番小さなディルドを手に持って僕の亀頭を突いて刺激してくれた。一番小さなディルドとはいえ、僕のオチンチンに比べたら倍以上の大きさだった。
「大きいのを出しいれしてもらうと自分でするより感じるわ。まるで、セックスしているみたいで気持ちよかったわ」
僕は半剥けの亀頭をディルドで撫で回され続けていた。
「わたしのお汁と我慢汁が混ざるわね」
義母がそういいながら太腿を絡めてきた瞬間に僕は射精してしまった。義母の江里子は精液を吐き続ける亀頭にディルドをより強く押付けた。まるで、精液をディルドに塗すような感じがした。

義母は吐き出された精液に被せるかのようにティッシュをのせた。僕は数枚のティッシュでまとめて精液をふき取った。
「里美とはご無沙汰なんでしょ?」
「どうしてそんな事が分るのですか?」
僕が義母の顔を見ると、江里子は微笑んだままだった。
「傍で見ていれば分るわ。夫婦生活は一年以上無いでしょうね」
「その通りです。里美から誘われることはないし、僕が誘っても断られます」
「里美の代わりにお世話してあげるわよ」
「本当ですか?次を期待していいのですか?」
「あら、でも挿入はダメよ。今夜みたいのならいいわ」
「セックスはダメですか?」
「流石にそこまでは無理よ。うふふ」
酔った勢いでこうなってしまったと思っていたので、僕は驚いた。最初からこういう行為を義母は望んでいたかのように聞こえた。
「でも、射精は手伝ってあげるわ。里美も当分はお相手してくれないだろうし」
どうして里美が夫婦生活に応じないことが義母には分るのか不思議だった。

「里美がお相手してくれないと分かるのですか?」
疑問は僕の頭にこびり着いていた。
「それと、お義母さんがイク時に呼んだ人は誰なんですか?」
軽率な質問だと僕は思ったが、聞かずにはいられなかった。暫くの沈黙が二人の間に流れた。答えを急かそうと口を開けた途端、江里子は僕にのしかかって強引にキスをしてきた。僕は差し込まれた江里子の舌を音をたてながら吸い上げ、しっかりと両腕で義母を抱きしめた。

「もっと強く抱いて。そして、忘れさせて。お願いだから忘れさせて」
義母の声が泣き声に変わっていった。義母は泣きながらキスと抱擁をせがみ続けた。僕のオチンチンは義母の肌に触れて回復していた。義母は黙ったまま、勃起したオチンチンをしごきだした。数回、扱かれると再び射精した。

時計は午前一時をとっくに過ぎていた。いつ里美が帰ってくるか分からないから自分の寝室に戻った方がよいと諭された。僕はそそくさと義母の寝室から退散した。パジャマに着替えて自分のベッドに入ると、今夜の出来事が夢だったように思えた。久しぶりに連発したこともあり、僕はすぐに眠りについた。

翌朝、目覚めると隣のベッドでは里見が寝ていた。僕はそっとベッドを抜け出して音を立てないように階下に下りた。台所に行くと、既に義母は食事の仕度をしている最中だった。

「おはようございます」
恐る恐る義母に声をかけた。
「あら、おはよう」
義母は屈託の無い笑顔で挨拶してくれた。気まずい雰囲気になったらどうしようと思っていたので、ほっと安心できた。すぐに娘も階下に降りてきたので昨夜の話をする機会を僕は逸してしまった。眠たげな表情の里美も降りてきた。普段どおりの朝食が始まった。昨夜の出来事を気にしていたのは僕だけのようだった。時折、里美が僕の顔を覗き込んではどうしたの?と尋ねてきた。どぎまぎしながら、僕は誤魔化していた。

その日の昼食を三人で済ませた後、里美と娘は買い物に出かけていった。玄関で里美たちを見送り、扉がしまると同時に義母が寄り添ってきた。
「昨日の続きをしましょう」
義母は豊かな胸を背中に押付けてきた。指先で僕の耳を維持ながら
「寝室にいきましょう」
と囁いた。僕は振り向いたのと同時に義母を抱きしめた。義母は目を瞑り、キスを求めてきた。僕は軽いキスを何度も繰り返した。舌を差し込むと、義母の江里子は僕の舌に吸い付いてきた。義母の背中にまわした両手は、肩から腰にかけて這いずり回っていた。義母の両手もしっかりと僕の背中にまわっていた。

二人とも無言のままだった。言葉は必要としない位に深いキスと抱擁に溺れていた。義母は僕の手を引いて、和室へ導いてくれた。そして、何も言わずに僕の服を脱がせていった。最後の一枚になるブリーフは先端にしみが出来ていた。義母は可愛いわねと呟いた。
「お義母さんも脱いでくださいね」
僕は義母のジーンズをおろした。うすい紫色のガードルが現れた。そっと指先でガードルに包まれた股間に触れると、義母は喘いだ。



母娘丼 <中>



「早く脱がして。それと二人きりの時は、江里子って呼んで頂戴」
江里子に即されるようにガードルとショーツを一気に足首まで引き降ろした。ショーツもガードルと同色で、フロント部分にレースをあしらったスタンダードな形のショーツだった。

「どんな匂いかしら?」
義母は足首から抜いたショーツを手にして、クロッチ部分を僕の鼻に押付けた。芳香を僕は鼻腔の奥まで吸い込んだ。濡れたクロッチは、江里子の汁を充分にしみこませていたからだった。

江里子は布団に仰向けに寝て開脚した。無毛の性器は開脚と同時にぱっくりと口を開けた。僕は跪いて江里子の性器に唇を添えた。軽く舐めあげると江里子は喘いだ。江里子は枕元に置いてあるディルドの中から二番目に大きいディルドを手に取り、みずからしゃぶり始めた。上目遣いに江里子を見ると陶酔した表情でディルドをしゃぶっていた。口の端から止め処なく垂れ落ちる唾液がいやらしかった。

江里子の性器を舐めている最中、何度も義母は太腿で僕の顔を挟んだり離したりした。指で広げることもなく、陰核の包皮は剥けきっていた。江里子は爪先で僕のブリーフを脱がそうとしていた。そして、ブリーフを引き降ろすと右足のつま先で僕のオチンチンを弄り始めた。ついには足の親指と人差し指で挟まれてしまった。

ぐいぐいとオチンチンが爪先で扱かれる度に、僕の舌も強く義母の陰核を舐めあげていった。うぐっとくぐもった嗚咽をあげながら、江里子は最初の絶頂に達した。達した直後の亀裂を軽く舌先で舐めると再び江里子は達した。のけぞるようにして体をこわばらせながら達していった。

「これを嵌めて頂戴」
江里子は一番大きいディルドを僕に手渡した。そのストラップ付きのディルドを僕は穿いた。オチンチンは勃起していたが、ディルドにあいた空洞に充分収まってしまった。

ディルドの根元を握りながら、江里子の膣口にあてがった。義母自らが体を押し付けるようにしてディルルドを奥深く迎え入れようとした。正上体の態勢で僕は膣奥までディルドを押し込んだ。義母が悶える声色は陰核と違った声に変化した。低く唸るように義母は声をもらした。何度もゆっくりとディルドを出し入れするうちに、江里子は背中をのけぞらせ始めた。再びの絶頂を迎えようとしていた。

僕も義母も汗を流していた。奥深くあたるように腰を使う度に、義母は白目をむきながら大きいのが好きなのと吼えた。押し込むスピードをあげていった。義母は既に見境なしに悶えていた。獣の声で、もっと頂戴とか、大きいのでガバガバにしてなどと淫らな台詞をはき続けた。義母の両手はシーツを握り締めていた。股間からはジョロジョロと透明な液体が流れ落ちては、シーツに大きなしみを広げた。

「ああ、もうダメ。いきそうだわ」
「いってください、江里子さん」
僕の腰使いは荒々しくなっていた。巨根でセックスできる人が羨ましいと感じた。

「いきそう。もう、いく。だめ、いく」
江里子は首を激しく左右に振りながら悶絶しながら膣で感じる快楽の頂上へのぼりつめた。
「ああ、隼人さん」
今日は、はっきりと誰かの名前を聞き取れた。隼人という名の誰かが義母と関係していたと思った。

義母が絶頂に達した後、ゆっくりと全身の筋肉を弛緩させているような様子を見せていた。僕はストラップオンディルドを外し、義母に覆いかぶさった。軽いキスとディープキスを繰り返した。義母の江里子は朦朧としながら僕のキスに応えてくれた。

「隼人さんって、どなたなのですか?」
疑問を払拭したかった僕は義母に尋ねた。暫し、黙ったままで僕を見つめていた義母は言おうか言うまいか迷っている様子だった。数十秒の沈黙があった。そして、意を決したかのように義母は話を始めた。

「三ヶ月くらい前まで、お付き合いをしていた人なの」
「別れたんですか?」
「ええ、わたしがついていけなくなって離れてしまったの」
「恋人がいらしただなんて知りませんでした」
「恋人だなんて。隼人さんは彼氏ではないわ」
義母は伏し目がちになった。
「じゃあ、どんな関係だったのですか?」
「ご主人様だったの」
「ご主人様?」
「ええ、ご主人様だったの。調教してもらっていたの」
「SMの関係だったのですか?」
義母が調教されるという話に僕は興奮してしまった。どんな姿になっていたのだろうかと想像を巡らせた。

「ご察しの通りよ。色々なことを教えてもらったわ」
「色々なことですか?」
「そうよ。とても沢山のこと。まだまだ、自分はオンナなんだって実感できたわ」
「関係はうまくいっていたのに別れてしまったのですか?」
「そうなの。わたし、堪えられなくなったの」
「堪えられなくなった?」
激しいセックスをする関係を義母から絶った理由が僕には分からなかった。

「隼人さんが望んだことは何でもしたの」
「例えば、どんなことですか?」
「色々なことよ。お尻を叩いてもらったり、蝋を垂らしてもらったり」
江里子は顔を紅潮させながら答えてくれた。

「大きなディルドを使うのも教わったのですか?」
「ええ、大きなディルドを使うのも教えてくれたのも。隼人さんよ。でも、隼人さんのペニスは、あれ位の大きさはあったわ」
「そんなに大きかったのですか?」
「まるで怪物よ。一番大きなディルドと殆ど同じ大きさだったの」
自分が装着したストラップオンディルドを同等の性器を持つ人がいることに僕は驚いた。他人より小さなオチンチンの男がいる反面、巨根の男性が女性を悦ばせていたことにも驚いた。

「虜になってしまったのですね」
「そうなの。もう大きなペニスでないと満足できない体になってしまったの」
「僕が江里子さんとセックスできない本当の理由は、それですか?」
「まあ、そんなところよ」
「小さいとダメなのですね」
「でも、小さいオチンチンなりに弄り回すのは面白いわ」
義母の答えは、僕には何の慰めにもならなかった。やはり、オチンチンが小さいと女性を満足させることは出来ないのだと実感した。

「他にはどんなことを教わったのですか?」
「アナルヴァージンを捧げたわ。お尻があんなに感じるなんて知らなかったのよ」
「アナルセックスを経験したのですか?」
「隼人さんの趣味だったの。だから、アナルを開発されてしまったわ」
「アナルで感じるだなんて、信じられません」
「あら、アナルは性感帯なのよ。男女ともに性感帯だと思うわ」
「本当ですか?」
「嘘じゃないわ。試してあげる」
義母は起き上がると、僕に四つん這いの姿勢を命じた。枕元にあるローションがたっぷりと僕のアナルに塗りこまれた。最初は軽く撫でるように動いていた義母の人差し指は徐々に僕のアナルに侵入してきた。時折、指を引き抜いてはローションを垂らし、アナルへ再び指が侵入した。そして、簡単に一本の指がアナルへと完全に飲み込まれてしまった。

数回の出し入れの度に便意に似た違和感を得ていた。しかし、ローションがたらされる度に違和感が徐々に快感へと変わっていった。義母は決して僕のオチンチンに触ろうとはしなかった。指を出し入れしたり、アナルの周辺に指先を遊ばせたりと繰り返すばかりだった。指先が玉袋の裏を撫でる都度、僕は高い声で快感を表していた。

「嘘じゃないでしょ?感じているわよね?」
義母は楽しそうな声で尋ねてきた。最初の違和感と若干の痛みはローションを垂らしたからなのか既に消えていた。
「もう一本、指を増やすわよ」
義母はアナルへ中指も侵入させた。二本の指は上下左右に動き、僕のアナルを拡げるかの如く動いた。やがて、義母は睾丸の裏あたりを二本の指で探り始めた。

「前立腺を見つけたわ」
義母がそう呟いて、僕自身が気持ちよく感じている場所を刺激し続けた。そして、突然に僕は射精してしまった。頭の中が真っ白になった感覚だった。オチンチンに触れることなく射精してしまったのだった。
「気持ちよく発射したみたいね。元気だわ」
「我慢できなくて、ついつい射精してしまいました」
僕の精液は垂れ落ちて、シーツを汚してしまった。里美と娘が帰宅するであろう時刻も迫っていた。僕たちは慌ててシャワーを浴びた。義母はシーツを洗わなければいけないわと呟いていた。

「アナルで感じるのは同じだって分かったかしら?」
「ええ、びっくりするような初体験でした」
「次回はわたしがストラップオンディルドで突いてあげるわ」
更に驚くようなことを義母は口にした。ちゃんと舐められたら、ご褒美に気持ちよくしてあげるわと江里子は笑った。

「そろそろ里美達が帰宅するわ」
「片付けないといけませんね」
「そうね。ディルドもシーツも洗わないといけないわ」
義母がそそくさと立ち上がって服を着始めた。薄い紫色をしたスタンダードなサポートタイプのショーツを穿き、同色のガードルを穿き、ジーパンも穿きおえた。上はブラジャーをつけることなく、Tシャツを着た。

「ブラは着けなくてもいいのですか?」
僕は皮の先に溜った精液をティッシュで拭きながら義母に尋ねてみた。
「うふふ。後で時間があったら、オッパイを揉ませてあげるわ」
服を着始めていた僕に向かって江里子は微笑んだ。僕のお尻には快感の残骸は残っていた。枕元に転がるディルドのうち、一番細いディルドをいつかは挿入されるような気がした。義母は使ったディルドとシーツを持って、寝室から出て行った。



お昼過ぎには里美と千里たちが帰宅すると思っていたが、買い物が長引きそうだという携帯メールが届いたのは1時を過ぎてからだった。もっと義母とゆっくりすればよかったと後悔していた。

遅くなった昼食は義母と二人きりだった。昼食を作る義母を背後から抱きしめては、ノーブラの乳首をTシャツ越しに刺激して楽しんだ。義母は何度も振り向いてはキスをせがんだ。義母とは二十歳も年齢が離れていたが、まるで恋に落ちたばかりの若いカップルのようにして過ごした。互いに昼食のチャーハンをたべさせあったりもした。ここ一年は妻の里美との夫婦生活もなくなり、僕は自分の性欲を持て余していた。きっと、それは義母がここ3ヶ月を寂しく過ごしていたこととも相容れていたように思えた。

食後の珈琲は、居間のソファに義母と並んで飲むことにした。軽いキスと乳房への愛撫を繰り返しながら、僕と義母は会話を楽しんでいた。
「隼人さんとは、どれ位のお付き合いだったのですか?」
「まあ、その話題にこだわるのね」
「ええ、ついつい気になってしまいます」
「もう終わった関係なのよ」
「それでも気になるんです。そういうことって、ありませんか?」
「気持ちは分からなくはないけど」
「教えてもらうことは出来ませんか?」
「そうねえ。でも、やきもち妬かせているのも楽しいわ」
「僕は楽しくありませんよ」
「知ってどうするの?」
「どうもなりません」
「じゃあ、いいじゃない。わたしにもプライバシーは有るわ」
「意地悪ですね」
「意地悪なのよ。うふふ」
全く歯が立たなかった。隼人という男性をイメージする材料は無いに等しかった。巨大なペニスの持ち主だということ、義母は彼の命令を何でも受け入れたこと以外は分からないままだった。でも、当事者だった義母は全てを知っているはずだ。それを知らせてもらえないことで、僕のなかではモヤモヤがついてまわっていた。

「ご主人様とは二年間の関係だったの」
唐突に義母は喋りだした。
「そして、3ヶ月前までは何でも命令をきいていたのですね。」
「その通りよ。出来そうに無いことも全てしたわ。」
「縛ってもらったりもしたのですか?」
「ええ、毎回のように縛ってもらったわ。この部屋でも。」
自宅の居間で隼人という男性と義母が関係した話には驚かされた。本当に何でもありの関係だったのだった。

「多頭飼いって、分かるかしら?」
「いえ、分かりません。」
「複数の女性を調教している人だったの」
「その、隼人さんがですか?」
「そうよ。ご主人様には数人の奴隷がいて、わたしもその一人だったの」
何人もの女性を奴隷にしている男性がいる現実を知って、僕は羨ましいとさえ思った。しかし、現実には僕は妻とも義母ともセックスできなかった。小さいオチンチンを恨めしくさえ思った。

「他の女性と一緒に調教されたこともあるのですか?」
「あるわ。数回だけど。でも、自分だけがご主人様に奉仕できないことに我慢できなくなったの」
「隼人さんを独占したかったのですね」
「その通りよ」
「他の女性と一緒に調教されるというは、どんなことをしたのですか?」
「色々なことよ」
もしかしたらレズの経験もあるのではないかと想像した。僕は勃起していた。

「例えば?」
「最初は、他の女性の前でご主人様と一緒に裸になってフェラチオをして見せたの」
「その女性は驚かれませんでしたか?」
「勿論、びっくりしていたわ」
「フェラチオだけだったのですか?」
「まさか。それだけでは済まないわ。フェラチオした後に縛られてソファの上で開脚したの」
「無毛の性器をその女性に晒したのですね」
「とても恥ずかしかったわ。縛られたまま、ご主人様にフェラチオをさせてもらいながら淫らな事を沢山言わされたわ」

「どんなことを言ったのですか?早く入れてくださいとかですか?」
「そんな感じの言葉よ。でも、わたしも早く入れて欲しかったの。だけど」
「だけど?」
「ご主人様は縛られたわたしの目前で、その女性を抱き寄せて激しいキスを始めたの」
「縛られたままで、身動きできなかったのですね」
「そうよ。身動き一つできないままに、その女性がご主人様のペニスに触るのを見せつけられたの」
全裸で縛られたまま、目前で他の女性と抱き合う姿を見せつけられた義母の嫉妬を感じた。



母娘丼 <下>



「その女性も裸になったのですか?」
「ええ、自分から脱いで全裸になっていったわ。二人はわたしを置き去りにして、和室に行ったわ」
「和室は見えたのですか?」
「いいえ。和室は襖を閉めていたわ。でも、セックスしていることは漏れてくる声で分かったの」
義母か寝室に使っている和室は居間とつづいていた。もし襖が開けられていれば、二人の様子が見えると思った。

「凄い嫉妬を感じませんでしたか?」
「言葉では言い尽くせないわ。わたしも抱いてもらいたくて仕方なかったの」
「激しいセックスの声を聞かされたのですね」
「わたしを先に抱いて欲しいと思ったわ。でも、二人の声を聞きながらいってしまったわ」
「嫉妬だけでなく、興奮もしたのですね」
「そうかもしれないわ。股間にまわされた縄が食い込んでいたし」
「二人はずっと和室にいたのですか?」
「何度か絶叫が聞こえた後、ご主人様は縛り上げた女性を連れてきてソファに座らせたの」
「全裸で並んだのですか?」
「そうよ。ソファの背後にご主人様はまわり、二人でペニスを舐めるように命じたわ」
「二人同時にフェラチオをしたのですか?」
義母は無言で、こくりと肯いた。暫くの沈黙が流れた。義母も僕も顔を上気させ、まるでポルノのような体験談に興奮していた。

「レズ行為もありましたか?」
再び、義母はこくりと肯いた。
「二人並んで写真を撮ってもらったの。わたしにレズ行為を写してくださいとご主人様は言わせたの」
「どんな写真を撮ってもらったのですか?」
「互いに開脚したポーズやお尻を突き出したりとか、性器を拡げ合っている写真よ」
僕はその場面を想像し、クラクラしてきた。
「その写真は残っているのですか?」
「いいえ。ご主人様が持っていると思うわ」
あわよくば見せてもらおうと思ったのは都合がよすぎたようだった。
「その女性とは性器を舐めあったりもしたのですか?」
「ええ、ご主人様が中だしした後の性器を舐めたわ」
興奮した僕は思わず義母を抱き寄せてディープキスをした。義母は無言で僕にしがみついてきた。

「自宅で他の女性も交えた関係になるのは、自ら望んだのですか?」
「まさか。そんなことはないわ。嫌だったの」
「複数を望んだのではなかったのですか?」
「でも、ご主人様の命令だったの」
「隼人さんが他の女性を探してきたのですね」
「いいえ。それは違うわ。そういう命令ではなかったの」
「どういう命令だったのですか?」
義母はうつむいてしまった。言いたげそうな様子だったが、それを口にする勇気に欠けていたように映った。
「さ、里美を」
「えっ?どういう命令だったのですか?」
「さ、里美を差し出すように命じられたの。最初は嫌だったの。他の女性と一緒に調教されるなんて嫌だったし。ましてや、娘を差し出すなんて出来る相談ではなかったわ」
一気に喋り終わった義母の頬は涙で濡れていた。僕は話の内容に驚愕していた。作り話ではないかと思った。

「さ、里美を差し出したのですか」
「ごめんなさい」
「江里子さんが悪いわけではありませんよ」
「何度も抵抗したの。でも、最後にはご主人様に逆らえなかったの」
「まさか暴力を振るわれたのですか?デートDVってありますよね?」
「そういう乱暴なことはされたことがないの。ただ」
「ただ?」
「ご主人様の命令には全て従いたい気持ちも強かったの。ご主人様は他にも母娘奴隷はいたし、わたしも負けたくは無かったの」
「母娘奴隷ですか?」
「写真を見せてもらったわ。多分、本当の母娘だと思うわ」
「それで、里美を差し出したのですね」
「ごめんなさい」
「いや、謝ることではないです。お話だと、里美は自分から抱かれたのですよね」
「ええ」
義母は無言になり、ぽろぽろと涙をこぼした。

義母が寝室を出て行った後、僕は寝室のベッドに腰掛けて呆然としていた。義母の話では、里美は隼人という男性の奴隷になっていると言われた。一年前からセックスレスになった理由が分かったように思えた。しかも、里美は母娘で調教されたことが数回あったと言っていた。とても信じられる内容ではなかった。しかし、義母が嘘をついているようにも思えなかった。知らなければよかった話を知ってしまった気分だった。

突然、ガチャリと寝室の扉が開き、里美が帰ってきた。両手には紙袋を数個づつぶら下げていた。
「ただいま。ごめんね、遅くなってしまって」
「ああ、お帰り」
「お昼はどうしたの?」
「お義母さんとチャーハンを食べたよ」
「色々、まわっていたら遅くなってしまったわ」
お喋りをしながら荷物を片付ける里美の背中をみつめていた。あの服の下には調教の跡が残っているのだろうかと思った。里美の股間は剃毛されているのだろうかとも思った。僕の見知らぬ男性の巨大なペニスで膣をかき回され、中だしされているのだろうか。頭の中では、今迄は見たことの無い里美の姿が駆け巡っていた。

「どうしたの?顔色が悪いわよ」
「い、いや。なんでもない。疲れているのだと思う」
どうして自分が動揺を隠そうとしているか分からなかった。本来なら、やましいことをしているのは里美の方だった。義母の話では、最初に隼人という男性とセックスした日は中だしだったという。それが本当なら、今もセックスは中だししているに違いない。僕はセックスにご無沙汰なのに、何人もの人妻たちを抱く男がおり、里美もその内の一人だということを直視したくないのだと思った。

「すぐに夕飯にするから待っていてね」
里美は何事もなかったかのように階下へ降りていった。

ふと、昨夜の里美は隼人という男性に会いに行ったのではないかと思った。ママ友の緑さんが迎えにきたが、緑さんも里美もお揃いのデニムのショートパンツにお揃いのタンクトップだった。里美は緑さんと一緒に調教されているのだろうかと迷った。偶然、同じ服装をしているだけだとも思ったが、髪形は同じセミロングになっていたことも気になった。以前は、里美も緑さんも髪形も服装も異なっていた筈だった。偶然というより、隼人という男性の趣味に自分たちが合わせているかのようにも思えた。

そんな想像をしながらも僕は勃起していた。装着した大きなディルドのようなペニスに里美と緑さんが跪いてフェラチオする様子を思い浮かべていた。ぎゅっと、ズボンの上からオチンチンを押さえた瞬間、僕は射精してしまった。



慌しい平日が過ぎて金曜の夜が再び訪れた。今夜も緑さんと飲みに行くと言い残して、里美は夕方に出かけていった。先週同様に、二人はお揃いのタンクトップにジーンズのミニスカートを穿いていた。アウターに隠されたショーツを想像すると僕は勃起してしまった。これから二人一緒に調教されるのだねと心の中で呟いてみた。

里美が帰宅するのは深夜だろうと思った。僕が起きていられない位に遅い時間まで、緑さんと一緒に抱かれてくるのだと思った。そして、おそらくは緊縛の跡を残して帰宅するに違いないと思った。もしかしたら中だしされたままで帰宅するかもしれないとも思った。そんな想像が次から次へと思い浮かんでは消えていった。義母と娘と三人で夕食を囲んだ時も上の空だった。早々に食卓をあとに僕は寝室へ戻った。そんな様子を心配してか、義母が階段を上ってきた。

「入ってもいいかしら?」
ノックと共に、義母が寝室に入ってきた。
「あまり考え込まない方がいいわよ」
「ああ、そうですね。でも、里美が今頃はどうしているかと思うと」
「やっぱり、そのことを気にしていたのね」
「は、はい。どうしても想像してしまうんです」
「仕方ないわよね」
義母は僕の隣あわせにベットへ腰掛けた。

「里美、今夜は抱かれに行ったと思いませんか?」
「そうねえ。多分ね」
義母は困ったような表情を浮かべた。愚問だった。
「でも、里美もいずれは多頭飼いに耐えられなくなると思うわ」
「どうしてですか?」
「なんとく。そんな気がするわ」
義母は黙って見守った方が賢明だと言っているように思えた。
「江里子さんが堪えられなくなったからですか?」
つまらない質問をしたものだと僕は思った。
「里美は必ず帰ってくるわ」
義母の答えになんとなく質問をはぐらかされたような気がした。

「素知らぬ振りを続けた方がいいのですか?」
「家庭を壊す気がないなら、今は見守ってあげて欲しいわ」
「離婚だなんて、冗談じゃありません。僕も家庭を壊す気なんてありません」
「だったら、里美に時間を与えてあげて頂戴」
「でも、自分の妻が調教されているだなんて」
「もしかして、その調教を見たいのが本音なのかしら?」
痛いところをつかれた思いがした。乱れる里美を想像して興奮しているのは事実だった。

「い、いや、そういう訳ではありません」
「でも、調教を見てみたいのでしょう?」
「見たくないと言ったら嘘になります」
「そうね。調教を見ることは難しいわね」
「里美が何をしているか分からないのが嫌なのです」
「調教を見ることが出来なくても、どんなことをされているかは体験できるわよ」
義母は妖しい微笑を浮かべると黙ったまま、僕のズボンの上からオチンチンを握った。
「まずは、ここをツルツルに剃ってね。脚も綺麗に剃っておいて欲しいわ」
義母がオチンチンをいっそう強く握り締めた。
「僕が江里子さんに調教されるのですか?」
「調教というほどでもないわよ。興味あるかしら?」
「ええ、すこしは興味あります」
「だったら、綺麗にして欲しいわ」
そう言い残すと、義母の江里子は寝室から階下へ降りていった。



その夜、娘の千里が寝たのを確認してから僕は入浴した。剃刀を肌にあてて、義母の言ったとおりに陰毛と脚に剃毛を施した。すぐに義母も浴室に現れて、僕がそり残した箇所を剃ってくれた。僕は四つん這いになってお尻を突き出すような格好で剃り残した箇所を手入れしてもらった。シャボンのついた指が度々、アナルに侵入し、前立腺を軽く刺激しては抜き取られた。

すっかり剃毛を終えた僕は浴室の鏡の前に立たされた。僕の背後では義母の江里子が満足げに微笑んでいた。僕は下半身のあらゆる毛を剃り落とされた自分の姿に愕然とした。あまりに無防備な姿に変身してしまったことを悟ったからだった。

「どんな感じがするのかしら?」
義母が意地悪な質問をした。
「なんか無防備になった感じがします」
「オチンチンが小さいのが目立つわね」
「え、ええ。僕もそう思います」
「勃起しているのに皮が剥けきらないのね」
恥ずかしいことを言われているのに、興奮している自分自身が不思議だった。義母が背後から抱きついてきた。そして、僕の両方の乳首を弄りながら寝室へ誘ってくれた。背中にぴたりとついた義母の乳房が興奮を高めてくれた。

一階の和室に入ると、義母は四つん這いになるように言った。突き出されたアナルにローションを塗してから、玉が連なったような形をしたバイブを僕のアナルへ侵入させた。玉は先端から根元にかけて徐々に大きくなっていた。ゆっくりと出し入れされる度に僕は嗚咽をもらした。何度となく出し入れをした義母は突然に立ちあがるとペニスバンドを身に着けた。義母を仰ぎ見ると、ペニスバンドは黒い色をしており、僕のオチンチンより大きなものが付いていた。

「お口にいれるわよ」
義母は僕の頭を掴んで口腔へペニスバンドについた黒いペニスを挿入した。まるでフェラチオを僕がしているような錯覚に陥った。
「大人のペニスをしゃぶる感じが分かるかしら?」
僕は倒錯した行為に夢中になっていた。自分がしてもらいたいように、ペニスの部分をしゃぶり、前後に頭を振っていた。
「おしゃぶりが上手に出来たら、アナルに入れてあげるわね」
口だけでなくアナルへも挿入されてしまう事に僕は期待すら感じていた。おずおずと義母に向かってお尻を突き出した。義母はペニスバンドの先端をアナルへあてがうと少しずつ侵入してきた。ゆっくりと少しずつの挿入だった。途中で何度も義母はローションを垂らした。そして、遂に僕のアナルは根元まで飲み込んでしまった。
「どうかしら?全部入ったわよ」
「ああっ」
僕は声にならない声をあげていた。
「動かしてあげるわね」
義母は腰を前後に振り出した。抜き差しされる快感に打ちひしがれそうになっていた。
「いい声だして、泣いてね」
義母は意地悪だった。徐々にストロークが早くなっていった。僕自身も自分からお尻を打ちつけるように腰を使っていた。
「もう、いきそうです」
これ以上は射精を堪えきれないと呻いた瞬間、義母はペニスを抜き去った。射精は寸止めされていた。

「まだ、いっちゃダメよ。もっといい声を聞かせて欲しいわ」
義母は抜き去ったペニスを再びアナルにあてがった。
「ねえ、入れて欲しいかしら?」
「ああっ」
僕はせがむ代わりに腰を突き出していた。
「勝手にいれようとしちゃダメよ」
「は、早くしてください」
「ちゃんと、入れて欲しいって言わなきゃダメよ」
「そ、そんな」
「止めちゃおうかしら」
「ああっ、そ、そんな」
「じゃあ、ちゃんと入れてくださいって言わなきゃ」
僕は義母に一方的に翻弄されていた。
「い、いれてください」
「うふふ、ちゃんと言えたわね」
義母が腰を突き出すと同時に再び太いペニスがアナルの奥へと侵入してきた。
「今度は好きな時に射精してもいいわよ。でも、里美のことは公認にするのよ」
「ええっ、そんな。里美は関係ないじゃないですか」
義母はっ予想もつかなかったことをいった。一方、僕の射精がまじかに迫っていた。
「里美を見守るって、約束して頂戴」
「ど、どうしてもですか?」
「ええ。里美を見守るって約束して頂戴」
「や、約束します。だから、早くいかせてください」
「約束したわね。さあ、いきなさい」
より強く腰を義母が腰を使った。打ち付けられた勢いにのり、僕は射精した。飛び出した精液がシーツに飛び散った。


その晩を境にして、僕は里美の調教を公認することになってしまった。里美の代わりと言っていいのかは分からなかったが、義母の江里子は射精を手伝ってくれるようになった。但し、決してセックスにはならなかった。ストラップオンディルドを挿入したりされたりする行為だった。

数ヵ月後、里美は隼人という男性と別れたようだと義母が言った。直接、里美に尋ねることの出来ない質問だったが、江里子が言うには間違いないと言っていた。たしかに、緑さんと一緒に飲みに出かけることはなくなっていた。平穏さが戻ってきたのだと、僕は考えるようにした。





黄金週間



連休のご予定はお決まりでしょうか。

貧乏暇なしといいますが、そもそもお金もないので貧乏です。つまりは、お金も暇もないのが貧乏でしょうか。連休ぐらいは暇が欲しいものです。お金がないのは仕方ないとしても。



とほほ。



プロフィール

ミニチ

Author:ミニチ
アホが感染してもしりません。

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