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葉隠入門

三島由紀夫氏が新潮文庫から出版されています。三島由紀夫は嫌いだなどと書いておいてなんですが、いい参考書になりました。はい。

葉隠といえば、「武士道といふものは、死ぬ事と見付けたり」で有名です。武士道のあり方を綴っています。数学者であり作家でもある藤原正彦氏も盛んに武士道の尊さを再三にわたり警鐘をならしております。ただ、この文章が1人歩きしている感が拭えません。

葉隠は、ネタにされることが多いので参考書をどれにするかが重要だと思えます。見出しでアウトという本も沢山あります。そういう悪書に手をつけるのは時間もオカネも無駄なになります。

さて、同書では三島由紀夫氏が葉隠の引用と現代訳を行っております。彼の説によれば、葉隠は逆説的示唆をしており、江戸時代より退廃が始まっていると書かれています。三島由紀夫は嫌いだなどと書いておいて、平気で引用するあたりはかなりの厚顔だと自覚しています。

さて、この葉隠入門ですが現代訳がついていますので、ついつい現代訳ばかりに目がいってしまいます。古文は難しいです。ふと、これでは日本の古典を読んだことにはならないのではと思いました。もうちょっと真面目に古文の勉強をしておけばよかったと後悔しました。

一人の知恵は突きたちたる木の如し。

一人の知恵には限界があるという一文が印象的でした。



皆さまは、葉隠には興味がございますでしょうか?



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コメント

興味は…

全然ないですi-239

無知な私では考えても限りがあるから、そういう時には物知りなミニチさんから助言をもらいなさい!って解釈でいいのですかね?

今晩のおかずは何がいいかしら?

youさんへ

コメント、ありがとうございます。

豚ロースの生姜焼きはどうでしょうか。

ありがとうございます。

では、そうします。

お忙しい中、ありがとうございました。

youさんへ

明日の夜は、ブリの照り焼きにして下さい。土曜夜は外食にしましょう。

凄いところに・・・

葉隠とは・・・
あまりにもビックリするようなタイトルでした・・・

簡単に言うと、江戸時代のビジネスマナー集、
みたいな感じでしょうか?(簡単過ぎますか?)

原文では太刀打ちできないので、現代訳を読んだことがありますが・・・
正直、あまりピンと来ませんでした・・・(苦笑)

葉隠

二者択一を迫られた時に、死を優先する考えが、私には理解できません。

三島由紀夫が自決したのも、この考えに沿ったからなのでしょうか?

それよりも私は
司馬遼太郎の

「たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。」(竜馬がゆく)

こちらの考え方の方が好きです。

eri3loveさんへ

コメント、ありがとうございます。

簡単に言えば、そういう事だと思います。

元は、鍋島藩の重老が次の世代に口述で秘密裏に伝えるものだったようです。それでは記録が不鮮明になるということでメモを残したのが葉隠れだとか。

メモを残すあたり、既に官僚的だなとは思います。

世は太平で退廃は始まっていたと三島由紀夫氏は書いておりました。

麗子さんへ

コメント、ありがとうごいざいます。

民間人は、生きることを選択して問題はないと思います。

武士は地位と名誉に対する責任があり、自死も責任の取り方だと思えます。

時代がだいぶ後になりますが、大名行列を横切った英国人を切り捨てた武士は任務を全うしたし、英国から要求された通り、彼らの目前で見事に割腹しております。かなりの影響を与えたようです。(生麦事件)

武士道と騎士道(地位に伴う責任という思想はありますが、戦いへの参加であり、自死は含みません。宗教上、自死が認めらていないからでしょう。)の違いを見せつけたのではないでしょうか。武士道について回る責任の重さは英国のソレとは桁違いな重さを持つと思えます。

話は脱線しますが、葉隠では男性同性愛は肯定的に書かれています。騎士道は不倫を肯定的に捉えていますが同性愛には否定的だったと思います。宗教的呪縛がダブルスタンダードで適用されていると思えます。

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