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こんな噺家は、もうでませんな

毎度のお運びでありがとうございます。

それにしてもなんですね、あの空を飛ぶデカイ鉄の塊って奴。飛行機ですね。最近は格安になりましたね。色々な航空会社が出てきましたし、成田空港なんかは南ウィングと北ウィングに分かれていますから混乱しますね。中森明菜が歌ったのはこちらですか?なんて、空港窓口で尋ねてもお若いスタッフさんは答えに窮するでしょうね。流行りましたね、北ウィング。上手い歌手なのに残念です、清瀬の肉屋の娘さん。

その飛行機なんですが、乗る時は日系の飛行機を選びますね。落ちた時の見舞金が桁違いなんですね。中華航空だったりすると、たしか三百万辺りが相場だったと記憶していますね。どうせなら高い方を選びたいですね。ええ、一回だけですし。

そうなると、JALかANAになりますね。選べるならANAの方を選びますね。おもてなしされている気分を味わえますよ。一生懸命に一番にならなきゃと思うと努力するもんですよ、そりゃね。例え、エコノミー席だとしてもいい気分にさせてもらっていますよ。

JALのスッチー(昔はこう呼びましたね。空飛ぶ准看とも言うらしいですね。)からは、いきなり攻め込んできた飛車の様な印象を受けますね。手短に言えば、高飛車ということですね。伊達にカレンダー作って売りつけてはいませんよ、あの方々。ビジネスクラスの食事が始まる時にカーテンを締めますが、その際に見せる表情には、

お前らはおよびじゃねぇよ

と顔に書いてありますよ。嘘だとお思いなら、機会のある時に観察されるとよろしいかと。

JALは倒産しちゃいましたから、あまり悪口をいうのも引け目を感じますね。死人に鞭打ちはいけませんよ、ほんと。って、全く手を緩めていませんね。まあ、この程度にしておきましょう。言外に、だから倒産したとも言っているんですけどね。しつこいですね。はい。

さて、日系の飛行機に乗る第二のお目当ては機内放送ですね。バッグを仕舞い、ブランケットをもらい(これ必需品。)、座席に腰掛けたら機内放送を聴く為にイヤホンをつけますよ。チャンネルは落語を選びますね。これだけの理由で日系の飛行機を選びますね。

キャセイパシフイックはサービスが洗練されていますね。タイ航空も笑顔が素敵ですね。微笑みの国というキャッチフレーズは嘘ではないですよ。でも、落語が聞けませんね。それがよろしくない。まあ、広東語やタイ語で落語を聴かされても困りますがね。

シンガポールエアラインは顧客満足度が高いという評判を聞き乗りましたが、酷い目に合いましたよ。四列席で挟まれてオーバーナイトフライトでしたね。ビジネスクラスへアップグレードしたいのですが、自分じゃ払う気にはなれませんよ。

ようやく寝付けたと思った途端、頭越しにスッチー(昔はこう呼んだんです。くどいけど。)と隣席の三■物産の男が合コンの相談を始めましたよ。何処で集合するだの、何人集めるだのとやかましかったですね。お蔭で目覚めてしまいましたね。二度とシンガポールエアラインには乗るまいと決心しましたよ。金輪際、乗りませんからね。ロハでも乗りませんよ、ホント。

さて、機内で落語を聴くのですが、途中で機長の演説に遮られちゃいますね。ご丁寧にも日本語と英語の両方で聞かされちゃいますね。どちらか一方にしてもらえませんかね。大抵は、英語の演説は端折っていますね。あれは、わざとでしょうか?落語を聴かせる為に手短にして頂いているのでしょうか?ともかく、遮られた噺は二度聴きますよ。ちゃんと聴きたいですからね。

一度、下手くそな落語を聴かされて閉口しましたね。代わってやろうかとさえ思いましたよ。たしか、JALだったと思いますね。落語ぐらい、真面目に選べと言いたくなりますね。さすがに廓噺は滅多にありませんね。一応は心得ているのでしょうか。そういえば、笑点で上手い漫才を観ましたよ。寄席に行けば聴けるかもしれませんが、テレビだけに頼るといけませんね。

まくらが異常に長くなりました。(落語が話題なので、まくらなどと気取ってみました。アホです。)

京須偕充氏が講談社から2011年4月に出版されたのが、「こんな噺家は、もうでませんな」です。副題は、落語百年の名人論となっています。

落語とは何かを評した面白い一文がありましたので、以下の通り引用させて頂きます。

幸か不幸か、落語はアカデミズムの対象にされず、芸術の領域から疎外されたまま三百有余年を過ごしてきた。卑下を装って矜持に生きる落語の精神を見極められない人間が多数派であるのはこれからも限りなく続く落語特有の環境に違いない。

なかなか難しいですね。滅多にテレビにでることもなく、寄席に行かないと噺が聴けません。先ほどもテレビに落語が滅多にでないと書きましたが、それが幸いなのか不幸なのかは分かりません。木戸銭払わずに巧い落語を聴きたいなどという根性が間違いなのでしょう。

同書には、噺家へのインタビューやら会話に筆録が多く登場します。江戸言葉がふんだんに出てきます。詠み応えがありました。

三代目柳家小さんを夏目漱石が実名を上げて、小説「三四郎」のなかで誉め讃えている話も出てきました。曰く、「小さんは天才である。あんな芸術家は滅多に出るもんじゃない」とか「実は彼と時を同じうして生きている我々は大変な仕合わせである」と絶賛です。

八代目桂文楽さんの話も出てきました。高座で噺を忘れ、「まことに申し訳ございません。勉強仕直してまります」と言い、席を立ち、引退された話です。あの一件があったからこそ、引退を綺麗に飾れたという趣旨が書かれていました。

追記になりますが、6月20日付け記事「落語全集」で、nenenのオットさんがおっしゃった噺家は六代目三遊亭圓生さんだと思います。ミニチはとんちんかんなレスを付けていました。言いたかったのは、五代目柳家小さん(1995年に人間国宝になった。翌年は三代目桂米朝さんが人間国宝になりました。)でした。全く別人じゃないの、どうすんの、ミニチ。

恥かきました。ああ、恥ずかしい。赤面。




ところで、皆さまは、落語はお好きですか?



追記
円楽も正蔵も名乗るにはまだ早いと思いますが、どうなんでしょうね。三枝も同様に思えますが。







関連URL:サザエさんが放送禁止!?






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コメント

早いと言うか

器じゃない、という気がしますね。円楽も正蔵も。
特に正蔵はヒドイです。

あと、どんなに上手かった噺家さんでも、歳をとってカツゼツが悪くなるといけませんね。言葉の切れが悪いと、面白い話も面白くなくなってしまいます。上手かったはずのベテラン師匠が面白くなくなっているのを見るのは悲しいので、ある程度でご勇退されるのがよろしいかと。

そうだなぁ・・・

歴史のある名前を継いでいくと、最初は「まだまだ」って必ず言われますよね。

円楽さんと文枝さんは、今までのカラーもあるからやや違和感ありますね。
でも、実力も努力もされてるので、いつか馴染んでくるんだと思います。

正蔵さんは・・・・・ちょっと救いがたいかも。

neneのオットさんへ

コメント、ありがとうございます。

先代の三平はテレビ向きの落語家(噺家ではない。)というジャンルを切り開いた点で評価されて然るべきだとは思います。今の正蔵も三平を名乗るには良いとは思います。しかし、正蔵まで名乗れるのか?というのは疑問です。

やはり、円楽は同じ感触をお持ちですか。なんか、年功序列の人事みたいですよね。後味が悪いです。

勇退する時期は難しいですね。

なつこさんへ

コメント、ありがとうございます。

文枝さんには可能性ありですか。なるほど。

今の円楽は好みが分かれるでしょうね。先代の印象が拭えないので、うーんと感じています。

正蔵は、やはりですか。彼はテレビに集中した方が売れると思うんですけどね。タレントとしては決して悪くないと思います。芸は疑問です。三平で止めておけばいいのにと思います。

桂あやめさん

以前縁あって

桂あやめさんと同席させていただく事がありました。

そこで一席……と、まではいきませんでしたが、リクエストにより小噺を一部分聞かせてもらい
間合いの取り方、空気感に心から感動しました。

以来、私の一番好きな落語家さんです。
(後に、NHKドラマ「芋たこなんきん」に出演され、大感激!)

やはり落語は、
実際に、寄席に行って見る方が断然良いのでしょうね。

麗子さんへ

コメント、ありがとうございます。

すいません。不勉強なので存じ上げません。木戸銭を払わずに噺を聞こうなんて考えてはいけませんね。

寄席は歌舞伎に比べれば格段に安いので、足を運びたいものです。

No title

落語は・・・

じゅげむじゅげむ・・・
それくらいしか知りません^^;

好きなのは、、、

桂枝雀さんです。
自死されてしまわれたのは、未だに残念です。
私も正蔵はヒドイと思います。
テレビで見かけると、チャンネルを替えます。
主人の兄が立川談志さんの大ファンで、「ひとみも見てみろ」と
ビデオを渡された事があり、とても面白かった記憶があります。

ひとみさんへ

コメント、ありがとうございます。

桂枝雀さんはお名前しか存じません。不勉強です。

立川談志は面白かったですね。独特の世界がありました。

正蔵はチャンネルを変えちゃいますか。噺をしなければ無害だと思うのですが。

めいさんへ

コメント、ありがとうございます。

寿下無寿下無ごこうのすりきれ海砂利水ぎょの水ぎょうまつ風らいまつ雲らいまつ喰う寝る所に住む所やぶらこーじのぶらこーじぱいぽぱいぽのしゅーりんがーしゅーりんがーのぽんぽこぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめいの長助

でしたっけ?記憶が曖昧です。

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