FC2ブログ

「少年A」この子を生んで

1998年8月26日、土師淳君のご両親が神戸地方裁判所に民事訴訟を起こしました。

土師淳君と言えば、頭部を切断されて中学の校門に放置された少年です。他にも、ハンマーで殴られた小学生の女の子、ナイフで刺殺された女の子、ハンマーで撲殺された女の子も出てきます。ヤンキーを刺した話は一切出てきません。相手を明らかに選んでいます。

事件を起こす前にも、同級生の女の子を自宅までつけまわしたり、同級生の女の子の上履きを燃やしたり、鞄を隠したり、仲良しの友人を「拳に時計を巻いて」殴りつけ歯をおりました。ここでも、ヤンキーは一切でてきません。これまた絶対に勝てる相手を選んでいます。

この少年Aは、医療少年刑務所の出所前に女性監察官をレイプしようとした噂が立ちましたが、うやむやのまま世間に舞い戻りました。噂が本当であれば、女性監察官は被害届けをだすべきだったでしょう。噂の真偽は謎ですし、裁判になると何度も証言台に立つことになるぞと上から言い含まれた可能性も考えられます。

無事に出所し、何処に潜んでいるかが話題になりました。

「少年A」この子を生んでという本は犯人の両親による手記です。勿論、積極的に書かれた本ではありません。出版社の執拗な要望に応えた内容です。副題に、父と母 悔恨の手記とあります。

連合赤軍事件を起こした森恒夫の父親は自殺しました。入間の少女連続殺人を起こした宮崎勤の父親も自殺しました。少年Aの父親は、職場に戻りました。下に2人の男の子がいたから養育しないといけなかったのでしょうが、釈然としません。

冒頭に書いた裁判は、補償金額・分割支払い金額を巡って粉砕しました。弟さん達の教育費が優先されたのでしょうか。真偽は謎です。

まあ、「後悔しています」と何度クチ言ってもタダですから。実際、民事裁判はフミタオシ同然みたいですし。意地悪でしょうか?

もっとも恐れているのは、殺人で性的エクスタシーを感じる男が野に放たれ、何処かに潜んでいることです。男性ならお分かり頂けると思いますが、性的衝動はけして小さなものではありません。



皆さまの周囲、大丈夫でしょうか?




スポンサーサイト
[PR]

コメント

この事件

とても衝撃的で、忘れられません。
殺されてしまった土師淳君の顔を、今でも覚えているほどです。
酒鬼薔薇と名乗っていた少年A、これほどまでに社会に衝撃を与える事件を起こしておいても、当時の少年法で守られ今現在生きている事には納得できません。

少年Aの生い立ちが不幸であっても、起こしてはならぬ事件であることは間違いないと思います。

光市の母子殺害事件では、犯人が精神疾患があると言う事が取りざたされていましたが、釈然としません。

殺されてしまったらもう終わりで、殺した方は擁護され無駄に生き延びることができるのはおかしいと思います。

そして、そんな恐ろしい存在が意外と近くに居るかもしれないですね。こればっかりはわかりません。

ひとみさんへ

コメント、ありがとうございます。

少年Aの怖い点は、殺すことで性的エクスタシーを得ている点です。残りの人生、誰も殺さずに過ごせるのかという問いがあります。彼が身近に住んでいる可能性があるとしたら恐ろしいですね。

光母子殺人事件は、犯人は知人宛てに数年で自由になってやると手紙を書いたそうですが、死刑が確定しました。
http://minichi.blog62.fc2.com/blog-entry-878.html
に記事をアップしています。



快楽殺人・・・

快楽殺人は再犯率が高いと言われていますよね。
少年なら人を殺してもOKで成人はダメと言うのは、
誰も納得できないのではないでしょうか?

少年には更生の可能性が高くて、成人には更生の可能性が低いなんて誰が決められるんでしょう?

成人が起こした犯罪であれば死刑になっていた可能性が高い訳ですよね?
それだけの犯罪を犯して、今ものうのうと暮らしていると思うと
ゾッとしてしまいます。

少年A関連の本

この本ではありませんが
私も以前に
「少年A」14歳の肖像、著:高山文彦
を読みました。
生い立ちを含め、事件の真相を徹底的に取材した
高山氏が書いた本です。

Aに対する母親の躾が異常に厳しかったといいます。
物心つくか、つかない頃から
甘えを許されず突き放されながら
ヒステリックな母親に育てられ
小学校で虐められたときは
虐められたら虐め返しなさいと
慰められるより叱られたというから
子育ての重要性を大変感じました。

母親には愛されず
唯一愛してくれたお祖母ちゃんが亡くなって
Aはおかしくなり始めたようですよね。

Aはアダルトビデオには全く興奮しないのに
たまたま猫を殺したときに射精してしまい
そこからエスカレートしてしまったようです。

とにかく、信じ得難い内容ばかりの内容でした。

私もAが更生したとは思えません。
性癖はそう簡単には治らないと思います。

eri3loveさんへ

コメント、ありがとうございます。

eri3loveさんのブログにコメントさせて頂いた内容と同じなのですが、人の命は人種・宗教といった属性で差異が生じるとは思えません。よって、殺した罪は成人でも少年でも同じく裁かれないといけないのではないかという疑問は生じます。

死刑制度については結論に辿りつけていません。人が人を殺す訳ですから罪人という属性によって軽くなるとは思えません。話が堂々巡りになるので端折ります。

快楽殺人を犯しており、レイプ未遂の噂まで流れた少年が成人して何処かで生きている訳ですから、次の被害者が出ないとは誰にも分からないと思います。これは恐怖です。当人は次に殺したら死刑だと分かっていても衝動を自制仕切れるのだろうかと思います。その次の被害者に自分の家族・友人・知人がなるかもしれません。

少年と成人では更正の可能性に違いは無いように思えます。単に少年法が更正を前提としているだけの話だと思います。

死刑囚が悔恨し更正し刑罰(死刑)を受ける話を読むと、更正した人を殺すのかという疑問は残ります。この話は後日の記事として掲載させて頂きます。

たまに開き直ったまま、死刑になる人もいるようです。池田小事件の犯人です。反省のかけらも無く遺族の感情を逆撫でしたまま死にました。早期執行の希望を叶えていますが、逆効果だったかもしれません。何とも言えませんが。

理由無しに殺された被害者の遺族はやりきれない思いをされると思います。想像つきません。当事者でないと理解不可能だと思います。死刑制度すら救済にはならないように思えます。反面、死刑制度もなくなったとしたら。

非常に難解です。

何にせよ、少年Aは今でも脅威であることに変わりはありません。







よしのんさんへ

コメント、ありがとうございます。

読んでいない本です。生い立ちを取材した本ですか。機会があれば読んでみたいと思います。

記事にした本も祖母に甘えていたとは書かれていました。

やられたらやり返せと教えるのは、父親の役割だと思います。(そう教えることの是非はともかくとして。)

母性が欠けた環境は子供にとって不幸だと思えます。しかし、育った環境が弱い者いじめを許すかというのは別な問題です。殺人に至るまでの暴力行為を少年Aはふるっています。(最終的に殺人を犯しました。)

似たような事件でマンションの階段から子供を放り投げるという事件がありました。あれも同様だと思います。究極のいじめです。犯人が更正可能かは疑問です。(いじめが起きるのは大人が社会でいじめをしている事に原因があると思います。話が長くなるので端折ります。)

少年Aの場合、殺す事がエクスタシー(要するに射精)を招いていますから現代の医学で治療可能なのかと思えてなりません。謎です。

少年院であれ、少年刑務所であれ、頭のイイ子達は4年か5年の我慢で社会に舞い戻ります。真面目に勉強しても仕事にありつけない状況(今年の学卒内定率は58%だとか。去年より5%マシだそうです。)でまっとうな仕事に就けるとも思えません。つまりは、同じ環境に戻り再犯率も懸念されます。

再犯と簡単に言ってしまいますが、犯罪が起きる以上は被害者が出ます。理不尽な話です。

少年Aの自制を祈るしかありません。恐怖です。





コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

ミニチ

Author:ミニチ
アホが感染してもしりません。

最近の記事
最近のコメント
カテゴリー
月別アーカイブ
FC2カウンター
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログランキング

FC2ブログランキング

検索フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: