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妻をみなおす

小嵐九八郎氏が筑摩新書から刊行されています。

同氏は、19944年生まれで早稲田の政経を卒業された作家・歌人です。1944年生まれでも早稲田の政経を卒業されていますから、かなり優秀な方だと思います。

しかし、左翼思想にかぶれて5年の逃亡生活と5年の刑務所暮らしをされているのがなんですが。人生、何が起きるか分かったものではありません。

女性について書いて欲しいという編集者からの依頼で書かれたのが同書となりました。依頼内容は怖くてここでは書けません。どうしても知りたい方は同書を探してみてください。P8の2段落目に書かれています。

女性の詩人、歌人、作家は同性の作品を決して褒めないそうです。真偽は謎です。なかには、枕営業して出版していると陰口を叩かれる方もいらっしゃるようです。

また、カルチャーセンターでの講師をされているそうですが、9割褒めて1割直そうとするだけでも大変だそうです。逆ギレされるそうです。口の訊き方には気をつけたいものです。

ラディカル・フェミニズムについては粉砕されていました。過激な言論には矛盾がつきものです。そこを突かれると一気に崩壊します。その一端を読んだ思いがしました。

上野千鶴子氏については、長短併せて紹介されていました。彼の分析には違和感を禁じ得ませんが、公正な評価をしようと努力はされていると思います。

以下、同書からの引用です。

感性のスケールにおいて、女は広角レンズであり、懐が深い。

なかなか巧い事を言います。男性には真似出来ない感性の表現力が女性にはあるのでしょうね。

以下も引用です。

夫婦になるということは、原則として互いの無制限の縛り合いになるということである。実に厳しい。が、縛り合いは、無制限の許し、包容、ついには自由も努力次第で貰えることとなる。

同氏は長年の逃亡生活や投獄生活があったので極めて特殊な夫婦関係にあったと思えます。(注1)組織から抜けて堅気になった以降、肩の荷が降りたのか、奥様がうつ病を発病されてもいます。

かような経験を踏まえて、結婚後の不倫はよろしくないと警告されていました。同氏は、逃亡生活中に禁欲していたのか?と疑問には思いますが。



お時間があれば読んでみてもよい一冊かもしれません。




注1)刑務所に収監かれている男達は女が待っていると信じるようです。実際には、そうはいかないようですが。映画「幸せの黄色いハンカチ」は刑務所に入ったのが高倉さんの方だったから成立しました。武田さんの方が刑務所から出てきたらハンカチなんか掲げられていません(暴言)。朝ドラ、目障りなんですが(再び暴言)。




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