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才女考

副題に、<優秀>という落とし穴とあります。バーバラ・ア・カー氏の著書で清水久美氏が翻訳されています。

優秀児(知能指数上位3-5%)を集めた学校を米国政府は設立して専門に教育しています。現在も優秀児を集めた学校はあるのでしょうか。少なくとも二十年前にはありました。

その後の彼らを追ったドキュメンタリーというか研究書になります。研究書なのですが、ドキュメンタリーにならざる得ない性格を持つテーマだと思います。

著者自身も優秀児としての教育を受け、ようやく心理学の助教授の職にありつけた状態で、この研究を始めています。

さぞかし、いいキャリアにありつけるかというとそうはいかないようです。平凡の中に埋没されてしまう女性が往々にして多いという点が挙げられています。数字にもそう反映されていました。

出産、育児、家事がキャリアアップを阻んでいるという指摘もされていました。優秀児の男の子は専門職に就く傾向が強いようですが、同書は女性に焦点を当てています。

米国政府が優秀児教育に予算をつぎ込んだ思惑は天才的な科学者や将来のリーダー育成でした。しかし、その計画は失敗した感じがします。今も優秀児用の学校は有ると思いますが未確認です。

男の子は弁護士になりました。はい。おしまい。

これでは他の子と変わり無いように思えます。なんか、優秀児も何もあったものではありません。二十歳過ぎればただの人なのでしょうか。

そういえば、藤原正彦氏は英国滞在中に見かけた天才少女と少女の父親(父親が教育していようです。)を見て、その学齢に合った経験が必要ではないかと書かれていました。納得です。



子供は子供の世界を楽しむべきです。

センダックが分かり、
ピーター・パンを待ち、
指輪を捨てる冒険に出かける。



そんな子供時代は素敵です。




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コメント

No title

特に今の時代の子供にとっての本当の豊かさって
何だろう、、、と思ってしまうな。
将来の研究者や学者を生み出す事も、もちろん大切なのです。
分かっちゃいるけれど、何ともズレを感じてしまうような。

貴ブログは難解で、何回読んでも面白いです。
最近はあまり面白いブログが無いです。

柳谷花緑さんへ

コメント、ありがとうございます。

難解なのは拙文だからだと思います。ご容赦下さい。読み返して頂けるのは嬉しい知らせです。ありがとうございます。

今の子供達に危機的な点は、自分達でルールを作るとか変える段階を経ず、いきなり出来上がったルールのもとで遊ぶことだと思います。ゲームが典型かと。

発達段階をすっ飛ばすことは危険ではないのかと素人ながらに感じます。

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