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生まれ変わっても女がいい国って、ホント?

マークス寿子氏が朝日文庫から発行されたエッセイ集です。著者は英国で男爵夫人となった後、離婚されています。日英の比較文化に造詣の深い方です。

刺激的なタイトルです。2004年に書かれています。当時の日本はこうだったなと思い出させてくれます。

ロンドンで見かけたマナーの悪い日本人達の話が出てきます。学生も、ビジネスマンも、男も女も、戦中の躾を考えると信じられない振る舞いをしていると書かれています。

著者は母親の躾に起因していると指摘されており、子育てに誇りを持てない母親達を嘆いていました。なるほどと思います。

同書が出版されて約十年が経ちました。共働きでないと生活出来ない家庭が増えたように思えます。物理的に母子が共有出来る時間は減っています。この先、どうなるやらです。

勿論、父親の役割も大きいのですが、同書では歯牙にもかけられていませんでした。既にお見通しだったのでしょうか。

英国では18才になると親元を離れるのが当然だという話を書かれていました。米国の中流層でも根強い考え方です。日本で高校を卒業して親元を離れる18才は、地方から就職や進学の為に都会に出る子くらいでしょうか。進学の場合、学費と生活費の大半は親からの仕送りに頼ります。

この点が米国と決定的に違います。米国の大学生は学費と寮費を高校時代に貯金してから入学してきます。もしくは、軍隊に入り、除隊後の奨学金で入学してきます。日本では高校時代にバイトなんかしていたら大学に合格出来ません。

ついでに書いてしまうと日本の大学は入れば卒業できます。米国は成績が一定の基準を下回った時点で格下の大学に追放されます。入学した大学が卒業出来る大学になりません。鬼です。厳しいです。

入学シーズンに大量に見かける黒人学生達が半年後には激減しています。そもそも黒人学なる専攻科目で入学して卒業後に何を売り物にするのだと疑問に思いますが。

白人学生がどうなのかは分かりません。調べたことはありません。恐らく人種別の統計はあるでしょうが公開されないのではないかと思います。

話が逸れました。

そうそう英国です。

英国。

英国に興味をお持ちの方にはお勧めの一冊です。


これも間違えて掲載事故です。

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