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看護の力 後半

川嶋みどり氏が著し、岩波新書から出版されている同書の後半です。

直立の意味について書かれた内容も非常に興味深く読ませて頂きました。人間は直立歩行する故に生じた不具合を列挙する一方で、直立で座るだけでも人間の体は回復に向かうと書かれています。

安楽死については、疑問を提議されています。安楽死という発想が医療の限界に由来しり苦痛緩和の未発達によって生じたものであるということです。

尊厳死については、デリケートな扱いとなっています。まず、安楽死と尊厳死は異なるという点が明記されています。大意は、可能な限りの方法を用いて穏やかな自然死を目指すために寄り添うとなります。これはナースの自身の才能と経験が必要不可欠でしょう。回復して退院出来てハッピーエンドで物語が終わらないからです。

話は同書から離れますが、町の病院でノリノリで明るいとかサークル活動みたいな雰囲気のナースステーションがあります。医療という点では不安を感じます。しかし、最後を迎えるならこういう病院でもいいかなと思います。好みの問題でしょう。

大学病院については医者もナースも偏差値次第だと感じます。オカネを出せば医者になれる(国家試験は除く)大学病院は、「カルイ」の一言に尽きます。そういうものです。

低い偏差値の大学を卒業した凄腕外科医も、結局は高偏差値大学の病院へ招かれています。素人の憶測ですが、チームとしての医療に満足出来ないから病院を移られたのかと思えます。

高偏差値大学病院は緊張感があります。医師もナースも難しい試験を突破してきておりますし、勉強熱心です。町医者の医者とナース達が乱交状態になる話(註1)は説得力がありますが、こういう病院ではかような雰囲気は微塵も感じません。但し、研究の対象にもなります。

高度医療に特化した病院はこれまた異なる雰囲気を持ちます。患者の死が日常である現場で闘い続ける者達が発する緊張感は半端ではありません。彼らもモチベーションを保ってなくなった時、燃え尽きます。治る見込みがあるなら診察してもらいたい病院です。

治療が無理なら楽しいナースステーションのある病院で充分ですが。むしろ、そういう病院を選びたいものです。自身の好みの問題です。

話を戻します。

同書は介護にも育児にも役立つ一冊です。

著者は、家族の支えのもとに結婚・育児を両立させるナースの先陣をきられてきました。

二十歳の息子を失い、夫に先立たれ、しかし、看護の世界に身を起き続ける。

実りある人生を学ぶこともできると思います。

入門書として読んで良し、哲学として読んで良しの一冊です。役立つ一冊です。



お勧めします。




註1)2012年11月7日掲載の「ナース裏物語」をご参照ください。





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